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船に乗れ!Ⅰ Ⅱ 小説感想

(2009-09-23)
船に乗れ!Ⅰ 合奏と協奏
船に乗れ!Ⅱ 独奏



こないだの朝日新聞の書評を見て読んでみたぞシリーズ第2段。←第1段は「文化祭オクロック」

最大の誤算はてっきり「Ⅱ」で終わってるものだと思ってたのに、まだ続いていた事でしょうか^^
でも先の楽しみが増えたと考えればよいのかも。
続きはネットでも読む事が出来るようです。1冊分たまったら、本にまとめるのかな?そういう形式は初めて見ました。

*******

経済的にも恵まれた音楽一家(両親だけ違う)に育った津島サトルは、小さい頃から「おばあさま」にピアノを習うものの、どうにも芽が出そうにない。
そこで「おじいさま」にチェロ転向を命じられ、チェロの道を進む事に。

チェロの腕前はかなり上がったものの、目指していた「芸高」受験に失敗してしまい、「おじいさま」が学長(だったかな?)を務める新生学園大学付属高校音楽科に入学する事に。

中学までは、恵まれた環境を当たり前に受け入れ、音楽の知識をひけらかし、ニーチェなど他の同級生が読まないような「難しい本」を読んでは、周りから浮いてる自分を「特別」だと思っていた鼻持ちならないお子様だったサトル。

「三流音楽学校」とバカにしていた新生学園だったが、同じ音楽を学ぶ仲間達とは話も合い、上手い!と思える腕を持つ同級生との出会い、初めて好きになった女の子との出会いがその学校ではあった。

初めてのオーケストラ、友達とのトリオ演奏で、合奏する大変さ、やりえた時の喜びと充実感も知っていく。

**************

津島サトルが、過去を思い出しながらその時の出来事を語っていく・・・みたいな形式で話しは進みます。

1では、芸高受験に失敗して馬鹿にしていた高校へ入学する事になったけど、いろんな人や出来事に触発され、オーケストラに翻弄され、好きな女の子を合奏に誘い、来る日も来る日も練習に明け暮れ、最後にはその女の子「南」と付き合うようになるまで。

1が明るい青春小説といった内容だったのが、2ではちょっと毛色が変わって(と、私には思えた)、南といい感じにお付き合いをしつつ、チェロの腕前も上がって来、そんなときに持ち上がった2ヶ月のハイデルベルク短期留学。

それを期に、いろんな出来事が急展開。それも悪い方へ。サトルがどん底に落ちた部分で2巻が終わっていて、ちょっと読後感も「ずーん」と言った感じに。1を読み終わった後が「爽やか~」だっただけに、がーん・・・。

1巻で1年生、2巻で2年生をなっているので、3巻で3年生、かなあ?そこで終わりかなあ?それとも高校卒業編があったりするのかなあ?
「一瞬の風になれ!」みたいな感じで終わってくれるのが気持ちよくていいけどな^^


最高に面白かった^^好き。

帰国後の南の件は、あの描写では全く納得できず。今後フォローがあるであろうと期待。ちょっとあれはあんまりだ・・・。
そしてその後サトルがした事も。

私は2巻完結だと思って読んでいたので(笑)、どんどん少なくなる残りページ、どんどん重い話の展開、この少ない残りページで一体あれもこれもどう収集をつけるつもりなのーーー!?と思いながら、必死になってページをめくって、・・・終わってないじゃん・・・!って分かった時の衝撃(大笑)。←これは私が勝手に悪いのです^^

続きが非常に気になります。面白いです。

その続きはネットで都度都度更新される時に読むのか、本にまとまるのをじっと待って一気に読むのか、悩む所ではありますが、今の勢いではネットで読んでしまいそうです^^

合奏の話とか(娘っ子たちはこんな難しい事をしてるんだなあ・・・とか^^)、結構身近に感じられたりする部分も合って、そういう意味でも面白かったです。

これからサトルはどう変わっていくんだろうなあ・・・。それを楽しみに待ちたいと思います。


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