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はいからさんが通る

(2009-03-24)
はからさんが通る 大和和紀。



久しぶりに読んでみました。
私が持ってる本の中で一番古いんじゃないかな。小学校3年くらいから5年生にかけて、3年くらいかけて集めました^^。
最後に6巻だけ持ってなかったので(何で1巻から順に集めないのか、子供って奴あ・・・)、小学5年生のクリスマスに「何が欲しい?」と母に言われ、「はいからさんの6巻!」と言って、買ってもらったのを覚えてます。そんなんでいいの?とか言われたけど、どうしても欲しかった!

今、裏表紙の値段を見たら350円。今の子みたいにお小遣いをいっぱいもらっておりませんので、小学生がホイホイ買える物じゃなかったのよー^^

1巻と3巻は表紙がないし、背表紙は破けてるし、やけは半端じゃないし、巻末に自分のイニシャルが書き込んであるし、巻末の漫画一覧に「私の好きな本」とか鉛筆で印がしてあるし^^、年季入りまくりですが、今でもお気に入りの本です。

全7巻+番外編が1冊。今のマンガで言ったら短い方ですよね。でも内容は濃い濃い。今、この内容で連載したら20巻は行くんじゃないでしょうか。

「あんたあの子のなんなのさ」とか、なつかしーいギャグ満載のマンガ。
一気に読みましたが、やっぱり何度読んでも面白い!!

比較的大和和紀さんの絵柄はあんまり時代を感じさせないかな?と思うのですが、やっぱ娘達に見せると「古いマンガの絵だ」って言いますね^^
冬星さんの髪型なんかは確かに今の漫画じゃ見ないですよねえ。

さくさく進むストーリーは全くストレスを感じずに読めます。昨今のダラダラ漫画には見習って欲しい(笑)!

「ハイカラさん」と言う言葉にも憧れました。ちょうど私の祖母が、時代は昭和の初めですが、こんな格好(袴にりぼん)で、自転車で国鉄の駅まで40分、毎日女学校へ行くために通ったなんて聞いて、うらやましく思ったりしました。

さて、内容は、大正時代のハイカラさん「紅緒」が、突然「いいなずけがいる」と知らされ、華族の伊集院家へ花嫁修業に。最初は許婚である「伊集院忍少尉」に反発するものの、段々好意を持ち始め。
ところがそんなときに自分の酒乱が原因で、少尉がロシア戦線へ送られる事になってしまう。

彼が帰ってきたら自分の気持ちを今度こそ伝えようと思った矢先、少尉の戦死の知らせが入る。

彼の家を守るため、そのまま伊集院家に留まり、自分は雑誌記者となり奮闘。ところがロシア貴族が日本に亡命、その取材に行くと、ロシア貴族は少尉と瓜二つだった。

・・・ところで、なんで役職で呼ぶんでしょうねえ?と、今更ながら不思議に思う私^^
たとえて言うなら自分のだんなさんを「課長!」とか「支店長!」とか呼ぶようなものでは?社内恋愛だったなら分かるけど^^

でも小学校からこの漫画を読んでる私にとっては、「少尉」ってもう名前なんですよね。面白いわー。

それにしても少女漫画なのにやたら酒を飲むシーンが出てきます。酒乱が一体何人いることか。人生うん十年生きて来て、今だ「酒乱」な人って見た事ないですけどね^^

この先、第2時大戦が起こるし、華族制度なんかもなくなっちゃうからあんな大きな家を維持するのは大変ろうとか、マンガだっちゅーのにいろいろ先を想像してしまいますが(いらんお世話だ^^)、でもきっとたくましく生きていきそうだ。

波乱万丈な紅緒さんの恋物語。いろいろ大正時代のマメ知識も満載。ためになります。いやまぢで。
私が学生時代、マンガから得た知識って、半端じゃないですもん。ほんまに。

今読んでも充分面白いこのマンガ、お勧めです^^


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私は

その昔。
伊集院忍と結婚すると勝手に決めてました
なのでいまだに『伊集院』という名字に惹かれます
はいからさんのイラスト集というのも持ってます。
捨てられてなければ実家にあるはず。
アニメも見てました。主題歌も歌えます^^
涙が出るくらい好きな漫画です♪

私も

少尉だったなあ。冬星さんが好きな子とかもいた・・・。

綾小路さんじゃございませんでしたの?私は華族にあこがれたわー・・・。華族になりたかった(笑)

アニメ見てた見てた!「はーいはーいはーい、はいからさんがとーーおるー♪」とかいう歌じゃなかった?

イラスト集は記憶にないなあ・・・。でも今でも本当に面白い。
心に残る漫画って、いつまでたってもいいよねえ・・・。しみじみ。

おひさしぶりです。

この本我が家にもありました、姉のですが今もあるのかな?
だけど読んだのはもう数年も前
小学生のときに読んだきりなんですよね。
なんかちょっとしたトラウマ?というんでしょうか
なぜか怖いというか悲しいというか寂しいというか…
この漫画をみるとそういう感情が出てきちゃって
全然読み返せない漫画なんですよね。
何が原因なのかはわからないんですが
確か関東大震災の話がありましたよね?
(あれ?違う漫画でしたっけ?)
それだったり、他にもとりあえず紅緒さんにおこる悲しい出来事だったりが
なんか私の中に残っていまして
あまり読み返したくない漫画の一つになってるんですよね。
あと同じ作者さんの『菩提樹』?とかいう漫画もウチにあったんですが
それも確か悲しい出来事が起こる漫画で
とりあえずこの作者さんの漫画は
同じ感情がわいちゃってダメなんですよね。
(あさきゆめみしは大きくなってから読んだので読めました)

きちんと読み返してみたいっていう気持ちはあるんですが
どうしても避けちゃうんですよね、でもいつか読んでみたい。

少尉はですね、やっぱり少尉ですね、
というかきちんとした名前なんてまったく覚えていません。
そういえば我が家ではテレビだったりですごい二重あごの人が出てくると
「この人アゴなし婆ややな!」
と必ず言ってしまうんですがこれってこの漫画からですよね?

>めいさん

こんにちわー。

何だろう、悲しいシーン・・・。
基本ギャグマンガなので、関東大震災の件も、めっちゃ恐ろしい場面ではないように思えるんですね。
でも、子供心ってすごく繊細な部分があって、どこか、めいさんの心に「怖い、悲しい」って思いを残してしまったんでしょうね。
今読むと変わるのかもしれないけど・・・。

そういうトラウマとは違うと思うんですけど、私は「ベルサイユのばら」のルイ14世が、とある病気になるシーンが恐ろしくて恐ろしくて(読んだのは小2か小3)、今でもそのコマを鮮明に覚えてます。そのページだけは今でも飛ばしてしまいたい・・・。がくがく。

アゴなしばあや!正解!はいからさんです。
やっぱ少尉ですよねえ。少尉がかっこいいのなんの。
お名前は忍さんと仰いますが、でもやっぱり彼は「少尉」です^^
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