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イキガミ 映画感想

(2008-10-01)
本日、ワーナー1日「どなた様も1000円デー」だったので、みーこさん、まみさんと共にイキガミを見に行ってまいりました。

HPを見たけど、ブログパーツが見当たらないわ^^
結構、どんな映画でもあるのにねえ。中には凝ったのもあって、20世紀少年の、皆さんクリックしてみました?めっちゃ怖かった^^あれは凝ってるなあと感心。



原作未読です。
私が知ってる限りのストーリーは、パラレルな日本、なのかな。
「国家繁栄維持法」なるものがすべての国民に義務付けられた日本。国家繁栄のため、18歳から24歳までの中から1000人に1人、ランダムに選び出された人間が、国家によって殺される。

方法は小学校入学の時にされる注射。その注射の中にカプセルが仕込まれたものを紛れ込ませてあり、それに当たった人は、決められた時間にそのカプセルが体内で爆発(と言っても小さなものなので、体が吹っ飛ぶとかではない)、殺されるようになっている。

本人がそれを知るのは死の24時間前。国家によって選ばれた「配達人」がその「死亡予告証」、通称「イキガミ(逝紙)」を本人もしくは家族に配達する。

ブログの紹介にもありますが、↓ネタバレ、バリバリしております。ご注意ください。

原作はまだ続いているようで、この映画で「どんなオチがあるんだろう」と、非常に楽しみに見ておったんですが、オチはないです。
イキガミと言う世界の、ひとつのエピソードって感じでした。

エピソードの一つ一つは非常にドラマチックで感動的。実際涙もホロホロ流れたし、描き方が良かったです。

最初の歌の話も。
まあオーソドックスっちゃオーソドックス。特別変わったエピソードとかではなく、まあこんな風になるんだろうなと思った通りのラストに落ち着くんですが、歌うシーンが本当に良かったです。
一瞬で燃え尽きてしまったが故に、人の心に残った、あの歌は、一般の人たちには忘れられてしまっても、秀和(元の相棒)のこれからの生き方を、おおいに変える事になるんだろうなあ・・・って。

「あの歌の良さは『イキガミ』が作った」と言う、課長(だったよね?)の言葉はある種真実だなあと思いました。

引き篭もりの少年。
この話は、ちょっと中途半端。あのお母さんの変節を説明されるのかと思ったら、それは全くなかったですね。ラストシーンの劇団ひとりを見て、そういう事だと思えばいいと言う事でしょうか。

お父さんだけが救いでした。
でもお母さんも変われるのか。そこまで書かれていなかったので、何となく中途半端。

盲目の妹。
これはやっぱり一番泣けましたね。兄ちゃん・・・!彼につきる。

でも、あのマンションは遺族年金でこれから先も大丈夫なんだろうか。一人残された妹は管理費とか共益費とか払っていけるんだろうか・・・とか、そんな心配をしてしまいました^^

あの病院の廊下いっぱい貼られたチラシは、目が回復するまでに、やっぱり松田翔太くんが頑張って剥がしたんだろうか・・・とか。

そんな風にエピソードの一つ一つには確かに感動したんですが、そもそも国家の繁栄のために、何で人を殺すの???命の大切さを分かるためにって言うのは、意味としておかしくないかい?
ほんまにそんな事で凶悪犯罪が減るの?自暴自棄になってそれこそ無差別殺人に走りそうな人が出てくると思うんだけど。←そんな人は遺族年金なんて考えないでしょ^^
何のために18歳から24歳なんて一番充実した年を選ぶの?

・・・その辺りの「なんで?」が、ずーーーっと「なんで?」のままで終わってしまったので、もやもや。

あの課長は・・・って事だよね?でもまだ匂わす程度で、それこそ話が終わってしまったので、「それでもサトシ達の旅は続く」的なエンディングで、とてもすっきりとは言い難く、そうせざるを得なかったのが、原作が終わってないからとか、もしそういう理由なら、「今」なんでこれを映画化する必要があったのかと、そういう根本的なところに「???」を感じてしまうのです。

今回は松田翔太を目当てに行ってまいりました。それはそれで非常に楽しめたんですけどね。抑え目の感じが非常に良かった。
周りも結構豪華で、美味しい思いをしました。

柄本明はめちゃめちゃ怖かった・・・。課長も最初怖かった・・・。
劇団ひとりはめちゃめちゃきも怖かった・・・・・。

余談:隣の席の年配のご婦人、頭から香水かぶってきたんかって位、香水プンプンで、気持ち悪いし気が散ってしょうがなかったです。普通にすれ違ったりするだけなら、お好きになさればいいと思えるんですが、映画館の席なんて逃げ場がないじゃん!地獄です。

映画に行かれる香水好きな方は、その日だけは頼むから控えめにして行って下さい・・・。劇場からのお願いです。←うそつけ^^!


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原作がまだ続いていますから、なかなか世界観にオチをつけるまで行かなかったということだと思います。
パート2・3と作れる素材でもありますし・・・。
ヒットしてくれればいいんですけどね。
法律云々というのは、
「最後の24時間」というテーマに対する後付の設定なんでしょうね。
私は大変面白く見させていただきました。

コメントありがとうございます。

そうですよね。原作が続いてますもんね。
私もこれはこれでよかったと思います。オチがあるものだと勝手に思い込んでいたので、「あら、ないのね?」と思ってしまったんですが、世界観とか、独特の雰囲気があってよかったと思います。

続きがあって、ちゃんとオチもつくといいなと思いますが、できれば原作の方で決着がついてから、2部、3部と丁寧に作って欲しいなあ・・・と、個人的には思います。

ヒットするといいですね^^
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