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クライマーズ・ハイ 映画感想

(2008-07-09)
今日、予定がぽっかり明いてしまい、のんびりしようかと思った時(のんびりの前に掃除しようよ・・・)、4月にたまった「シックスワンダフリー」の期限が今週末だった事に気付き、大あわてで映画へ行く事に^^

ワーナーでは6ヶ月の間に6回映画を見ると、次に1回、ただで映画が見られるというサービスをしております。この春アホみたいに映画館に通ったおかげで^^、6ポイントたまってたんですが、私が見るのは1000円の日ばかり。1800円でも1000円でも同じようにただになるこのサービスを1000円で使ってしまうのはもったいないと、溜めて溜めて、結局使いそびれて期限に。←一番もったいない^^

今週末も映画に行けるような余裕が多分なさそうなので、今日、思い切って行って見ました。
時間の制約もあるので(下娘が下校するまでに帰りたい)、選ぶ余地はほとんどなかったんですが、ちょうど時間もよく、ちょっと見たいと思っていた「クライマーズ・ハイ」を選択。

それにしても、シックスワンダフリー、美味しいっちゃ美味しいけど、ちょっと疑問なのが溜まり方。
例えば1月に1回映画を見て1ポイント、2月に見てプラス1ポイント、3月に・・・と毎月1回映画を見て1ポイントずつ溜めて行って・・・、6月に映画を見損ねたら、1月のポイントが執行するだけでなく、5月までに溜めた5ポイントがすべて失効するんですよ。

それだけ映画に行ってるんだから、1月の分が失効するのは仕方ないとしても、2月からの分で6ヶ月って数えてくれればいいのに!そしたら7月に映画に行けば、1回分溜まるのに!
・・・と思うんですが、そんな風に感じるのは少数派なんでしょうか・・・?ネットで予約したら手数料がかかるとか(逆だろ!普通!)、おかしな事が多いような気がするんですが・・・^^



まあいいや。
クライマーズ・ハイ。
映画館で予告を1回見た事があるかな?と言う程度の認識。原作は未読です。本屋で何度か見た記憶はありますが、タイトルで「山登りの話」だとばかり思っておりました。
・・・まあ、ハズレではないんですが^^

日航機墜落事故を追った、新聞記者の話です。
外回りももちろん出てきますが、それよりも、新聞社内部での葛藤の話。

事故そのものは、記憶にはっきりと残っております。毎日そのニュースだったこと。とんでもない事が起きたという恐怖感のようなものもはっきりと。

事故の一報が社内に舞い込み(最初電話で、その直後テレビで、「不明」とだけ)、一気に社内がほとんどパニックのような怒涛の状態に。
とにかく早く情報を。早く!早く!他社よりも早く!どこよりも早く!

堺雅人演じる記者の鬼気迫る雰囲気はすんごかったです。あの上目遣いはまぢ怖い。
上様・・・の飄々とした雰囲気と大違い。

とにかく現場に行かせてくれ、と。現場が分かるや否や背広ネクタイで、自衛隊、地元の消防隊と共に険しい山を登りまだ煙くすぶる現地へ。
散乱する遺体、地獄のような惨状を目の当たりにし、それを一刻でも早く、翌朝の朝刊に間に合わせるため、ボロボロのずたぼろになって山を降り、携帯なぞないその時代、ふもとの民家で電話を借りようとするが、既に大手が抑えてしまっていて連絡の取り様がない。それでも必死に電話を探し、決死の思いで記事を送るが、その記事は社内の人間同士の確執で結果的に翌日の新聞の記事に回されてしまう。

1日。たかが1日、なんですけどね。その1日の差がどれほどのものか、そしてその「1日」のために体張って、それこそ命張って記事を書くすさまじいパワーに圧倒されました。

一方、堤真一演じる遊軍記者。一匹オオカミ的なやり方で今までやってきた彼が、社長の鶴の一声で、日航機事故の全権デスクに任命される。
彼は外回りする記者たちに指示をし、まとめ、対立する上司との確執、ワンマンな社長との確執、他部門(販売)との確執の矢面に立って戦う。

もーほんまに大変。イケズがいっぱい^^
上司に平気で「お前」呼ばわりする彼も彼だと思うけど、そういう彼でないとできない事があるんでしょう。
ほんまに、外周りも他社との戦いで戦場、でも新聞社内も戦場、ですよ。

社長はほんまにやな奴。最悪ですよ。
等々力部長も嫌味でイケズで前世代の遺物かと思いきや、後半は・・・でしたね。
彼と当たって当たって、それこそ酒のぶっ掛けあいから取っ組み合いもどきまでして^^、最後にふたり協力して事故原因のスクープに挑む件は本当によかったです。

局長が妙に決定権がないように思えたんですが、そういうものなんでしょうか。彼が決める、と言うよりは、方針会議の議事役みたいな感じに見えました。

あの販売局長も最悪でしたね。始終なんか食べてて「ぺっちゃぺっちゃ」言わせてる口元が気持ち悪くてしょうがなかったです。

孤立しがちな悠木(堤)を援護する整理部長さん達、編集部員の人たちがかなり個性的で、下手すると閉鎖的に見える場面も(社内のシーンが続いて)、彼らのおかげで非常にメリハリあってよかったです。

一番最初の現場に行き、壊れてしまった神沢、彼は悲惨だった・・。
スクープを追い求める玉置さん、彼女の、これまた必死の努力が実らなかった時、「それでも悠木さんの判断が正しい」と、倒れる寸前になりながらも彼に言うために長距離を運転して駆けつけた彼女の姿に、感動。

そんな新聞関係の話と、リンクして山登りの話も絡んでくるんですが。
22年越しにやっと登れた山で、悠木はひとつ、新しい何かが見えた・・・と言うところで終わり、でした。

面白かったです。ほんとに。
緊迫感が伝わって、見終わったとき手ががちがちにしびれてましたもん^^

家族で見たケロロや、ママさん友達と見るラブコメディ、こないだ娘たちと見た花男・・・と、全く客層が違って、定年後の男の人が多かったですね。後は50代、60代くらいのご夫婦とか。
映画の間はごそごそしたり何か食べたりと言うこともなく、めっさ静かなんですが、他の映画と違って、エンドロールになった瞬間立ち上がって帰ってしまう人がとにかく多かった^^
エンドロールは見ないんですかね。この世代の方は・・・^^
ちょっといつもと違った感じの映画館鑑賞となりました。これもまた楽し。←人間ウォッチング^^

それにしても、映画に行って、お金を一円も使わない幸せ^^
ポイントで映画代はただ、交通費も、自転車3分(帰りは上り坂なので5分)、ほんまに映画館に入って出ただけでございました^^お気軽が嬉しい・・・。


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これ

今1番みたい映画やねん。
私、日航機の事故の時、電器屋さんでバイトしてて
夕方店のテレビ全てが事故のニュースに切り替わった事を思い出したよ。怖かった。
翌年、旅行社に就職して、先輩たちが
『お客様の希望の便が取れなくて、無理言って123便に変えてもらってん。なのに・・・』
と話してるのを聞いて、こんな所にもキズが残っているんだって弱冠20歳で実感した。
すごく怖かったよ。自分の無力さに先輩たちは嘆いてた。

そういう経緯もあって、この映画にはすごく興味があってん。
私もポイント貯まってるので見れるんだけど
残念ながら交通費740円がかかってしまうなぁ~
ま、それだけですんだらいいんだけど(汗)←ミナミなもんで(笑)

あの事故は

やっぱり強烈に記憶に残ってるよね。
この映画は、事故そのものと言うより、その事故を巡る新聞記者たちの話なんだけど、でも映画としてはお勧め。
今になって、って言う時期だから余計いいのかもと思ったりね。
見てきてください!見る価値ありっす!

交通費だけで済むなら御の字だよね・・・済むとは思えないけど^^
少なくとも映画に関してはジュース代くらいだから。←今回私はそれすら飲まなかったので、使った金額0円だったけど^^

堤真一と堺雅人が好きなのよ。だから見たっていうのもあり。このふたりが本当によかったよー!
見てみて、また感想聞かせて欲しいな!
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    ゲームと読書と映画と、その感想を書くことを愛するそこら辺の主婦。基本的にはネタバレありです!ご注意ください。
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