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ピアノの森 映画感想

(2007-07-30)


本日見て来ました。

ピアノの森、原作は読んでおります。ちょっと内容的に子どもに不向きと判断、娘達には読ませておりません。
んが、映画ではさすがにその、子どもに不向きな部分(インバイ等の言葉とか)はカットされてるとの事と、アシュケナージのピアノがいいという評を見たので、聞きに行きたくて、まみさん、ムーはんをお誘いして子供づれで行きました。

今日行くというのは、今日が「ワーナーの日」だからこそ決めたんですが^^、甘く見てた!
ムーはんが最初Eリザーブでチケットを取ってくれると言ってくれたんですが、なんと一回につき6枚しか取れないんだって。
・・・それっておかしかないか・・・?5人家族で今回は映画にじーちゃんばーちゃんも連れて行こうと思ったら一緒には取れないって事でしょ?何考えて6枚・・・?基準は??

今回私たちも、大人が3枚、子どもが5枚で計8枚必要だったので、断念。まあ朝一の回だし、買えるだろう!と、映画が10時半開始だったので、10時10分に映画館集合予定。先に行った方がチケット買っておく、と。

私が家から一番近いので、早めに出て10時ちょうどに列に・・・なんだこの大行列は!!
そうか、いつもはワーナーの日でも平日だとたかが知れてるけど、今回は平日は平日でも夏休みだったんだ・・・。がっちょーん。・・・自分だって子ども連れてるくせに^^・・・読みが甘かった・・・。

結局買うまでに30分以上かかり、ドキドキでしたよ!順番目の前で「ピアノの森 10時半」の表示がブルーに変わるしさ^^←上映が始まってしまうと変わるらしい。
まあCMがあるので本編には間に合い、ほっと一息。ただ、ポップコーンもジュースも買う間がなく、手ぶらで見る事に。

さて、話の流れは原作そのままで。コンクール予選まで。阿字野が「カイを世界へ」と、レイちゃんに言う所まで。

レイちゃんのお商売の件は大人が見たら何となく分かるかな程度で。でも「客を取る」とかの台詞が出てきた時はちょっとドキドキ。うちの娘には分かってないだろうけど^^

話の筋はとにかくシンプル。カイと修平が出会って、森のピアノと出会って、カイの才能に阿字野が出会い、そしてコンクールへ。

あちこちで声優さんについて書いてあるのは拝見しておりました。
カイ=上戸彩さん。私は基本的に女の人が声を当てる「少年声」(むっちゃちっちゃい子はいいんだけど)が苦手です。それがプロの声優さんでも違和感を感じてしまう。
そんな先入観で見た今日の映画。

上戸さんは、思った以上にお上手!でこれはちょっとびっくり。タレントさんにありがちな、たどたどしさを全く感じませんでした。
んが!やっぱり女の人の声。普通の声はまだ何とかなるとしても、ちょっとため息っぽい、吐息交じりの声は、どう聞いても「女の人」の声で妙に色っぽく感じてしまい、違和感があったなあ・・・。

修平=神木隆之介くん。あちこちで「棒読み棒読み」と書いてあったので、どんなんかと恐る恐る聞いてみたけど、「どんなすごい棒読みだろう」と思って聞いたせいか^^、私は個人的には全く違和感を感じませんでした。むっちゃ上手い!とも思わなかったけど、別に自然に。ナチュラーーールな感じで聞けました。
どっちかっちゅーと、神木君といえば「ハウルの動く城」のマルクルの声の印象が非常に大きかったので、あんなかわいらしい声だった子が!こんな「男の子の声」になっちゃったのねえ・・・と言う感慨深い感じが^^

阿字野=宮迫博之(雨上がり決死隊)。
まみさんとムーはんがエンドロールで「阿字野の声が宮迫!?うっそ!かっこいい声だと思ってたのに!」と、ものすごいギャップを感じたらしいです・・・。すみません、わたくし、この方全く知らないので何とも^^雨上がり決死隊って、ナンデスカ・・・?

あとは誉子の声が結構かわいくて好きだった^^他の人で違和感なぞは全く感じませんでした。

絵は原作そのままな感じ。森が非常に綺麗でした。幻想的で。
最初のカイのピアノの音、修平が耳を押さえて聞いてたから「大きな音なのかな・・・?」と感じるけど、映画での音自体は普通のピアノの音でしかないのが残念。

修平のいろんな心の機微がはしょられてたのは残念だけど、でも嫉妬みたいなものを感じつつも、カイのピアノが認められることを望む気持ちとか、感じられたのが良かったかな。

前半は、原作知ってるからまあ何となく見ていけるけど、子供にはちょっと退屈だったかなあと思いました。
コンクールの話になって、モーツアルト軍団が出てくる辺りからは結構テンポよく、また面白かったです。

マンガしか知らず、映画になることを知った時、「無音だからこそ表現できる「すごい音」が、リアルな音として表現されたら幻滅するんじゃないか」と思っておりました。

ピアノの音を侮っておりました。わたくし。
すっごい「らしかった」もん。この映画のピアノ。修平のピアノは本当に完成されたピアノ。綺麗で、きっちりと。

今回一番笑ったのは誉子の弾いてる場面でしたが(ト○レに乗って弾いてるんだよ(笑)!)、でもピアノは本当に優しい、女の子らしい音で、修平とはまた全く音色の違う、まさに誉子のピアノ。

最後のカイのピアノは本当にちょっと鳥肌が立ちました。素晴らしかった。確かにこれ聞くだけで、この映画を見た甲斐はあったかも^^

モーツアルトのケッヘル何番とか全く知りまへんので、この音の何が「コンクール向きでない」とかはさっぱり分かりませなんだが(靴脱いだからダメとか、立って弾いてるからダメとか、そういう理由なら分かるけど^^)、でもまあきっとコンクールってそういうものなんだろうなあってのは分かります。
でもそれが日本のもので、海外へ行けばカイの音が認められるような、そういう種類のものなんでしょうか?ピアノ界の秘密はよう分かりまへんわ・・・。

ま、映画として「めっちゃ良かった!」とは思いませんでしたが、ピアノの音は、本当にすばらしかったです。



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ピアノの森原作紹介原作に登場した演奏曲目と映画レビュー集

wikiに詳しく乗っています。イギリス組曲は筆者の好きな曲で,バッハの鍵盤曲の中でも上品で形式美が特徴。フランス組曲は形式よりも叙情的で華やかな主題が美しい。イギリス組曲2番リスト「ラ・カンパネッラ」はフジコ・ヘミングウエイの演奏でどうぞショパン ノクターン

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コンクールって

ネクタイでとか、女の子はドレスでとかいろいろあるのかもね。
出場には、お金がいるのはさっき調べたら載ってたわ。当然か。

コンクールで求められるのは、あくまで、楽譜に忠実でミスタッチなくってのが、ポイントでどんなに感動させてもアレンジしたらダメなんだろうね。そういうとこは、のだめとかぶっちゃうよね。

ドレスかあ・・・。

でも私はドレスより、ステージ裏で待ってる時に、カイの隣の席の「ささきまゆこさん(多分。ささきじゃなかったらすずきだったと思う)」が気になって気になって仕方なかったけどね^^。
強烈だったわ、彼女は。・・・覚えてる^^?

まあそうなんだろうなあ・・・。基準はないと困るもんね。感動なんて主観的なものだから。点がつけられるものじゃないし。コンクールは点をつける場だから。

日本じゃダメだけど、海外へ行けばそういうピアノを弾く子にどんな機会があるのか、その辺が知りたいよねえ。
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