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風光る 22 マンガ感想

(2007-06-27)
風光る 22 渡辺多恵子。



さーて。
前巻にて、自らの自分勝手な迷い?で人様を引っ掻き回し、まあでも一応そうする事で自分の中でケリをつけることが出来たらしいおセイさん。
その行動に、他人様に迷惑をかけてまでしでかした事の成果は現れているのか、な今巻ですね。

相変わらず話はまっっっっっっっったく、進んでおりませぬ。前巻がおセイさんの一人上手なお話しであったとしたならば、この22巻は全編通して

さいとうはじめ ひとり上手

な、巻であったと言えるでしょう。
必要な話なんか?・・・まあでもこのマンガは別に「新選組史」ではないからよろしいのか。おセイさんが主人公である時点でね^^むしろこういう話がメインなんだろう。少女漫画だし。

この辺りで斎藤さんにもばらしておいた方が、後々いろいろやりやすくなるんでしょう。

あと最後のおセイさんが切られるシーンも、なんというか、沖田さんにおセイさんの存在の、彼の中での意味を自覚させるためのイベントと言う感じで、ドラマ的に面白いと言うよりは、規定の事件と言った趣で、非常に安易に思えました。
一番簡単な方法じゃない?少女漫画でこういう手法って。

ところで後ろから切られても、相手を殺してしまえばオッケーなんでしたっけ?後ろ傷の規定があまりにも昔の事柄なので、すっかり忘れてしまっておりますわい。もう一度読み返さないといけませんね^^

なんだか今回はいろいろ違和感。
斎藤さん。最初出て来た時はこんな人じゃなかったのに・・・(涙)夢でおセイさんのあんちゃんが出てきたとしても、そしてそこで何を言ったとしても、それは自分の夢じゃん。そう言う事は客観的に判断できる人だったのに。
めっちゃ自分の妄想だけで生きてる人になっちゃって、ちょっと痛い。

そして一番違和感を感じたのは明里さん。斎藤さんくらい知ってるでしょ?知らなくとも、おセイさんが誰かと一緒にいるのに大声で「おセイちゃん」たら呼ぶとは何ちゅう無神経な人だ、と。
この人だって、山南さんの話の時にはもっと大人でもっとかわいらしくて、もっとちゃんと節度のある人として描かれてたような気がするんですけど。
今回の明里さんは、めっちゃ痛い。

さて、その真価が問われる^^おセイさん。
前巻までは「その言動があまりに自分勝手で腹が立つ」と言う意味で、とっても私の印象に残ったんですが、今回は彼女に関してはさらりと読めましたね。私のむかつきのツボを刺激しなかったのか、それとも他の人が強烈だったからか^^。
確かにちょっとは変わったようですよ。到底好きにはなれないキャラですが。

私は斎藤さんには土方さんに言って欲しかったけどね!個人的な希望で。もちろんそうならない事も分かってたけどね。だって話終わっちゃうしね。
話し終わらないとしたら土方さんも共犯になるって選択肢もあるけど、それだけは嫌だし。

なーんかなにもかもが予定調和な話の流れ・・・。

うーん、正直、この流れで、このテンポで進むこのまんがを読むのは、ちょっと辛い。
おセイさんと言う架空のキャラが主人公の少女漫画と分かっていて読んでますけれども、私としては壊れた斎藤さんが見たいわけでも自分勝手な明里さんが見たいわけでも、「かわいいなあ神谷はあ」としか言わない精鋭であるはずの一番隊の隊士が見たいわけでもないのよ。

かっこいい新選組が見たいのよ。
確かにこの漫画、一桁巻までは沖田総司はめっちゃかっこよく、近藤さんも土方さんも男前で、新選組がかっこよく描かれてる!と思って読んでいたのに。

まだしばらく続きますかねえ・・・。この流れが。
今1866年ですよね。師走と言ってるから、この年ももう終わり。1867年、1868年は怒涛のはずですから、その怒涛を際立たせるための、どうでもいいようなゆるいテンポを今あえて書いてる・・・と信じます^^


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はいからさんが通る 全4巻セット 講談社漫

最近になって初めて手に取りました。読んでビックリ。これは面白い!ヒロインは一応「おへちゃ」な女の子という設定になっています。この「おへちゃ」がイイ男にモテまくる。普通なら「んなわけねーだろ」とかなるハズですが、これがならない。このヒロイン、すごく魅力があ

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風光る最新刊、もうまったく同じ意見です。
私もかっこいい新選組が見たいんです、どっきゅんとかかわいい~とかいらないんですよ。
最近は丸っこい絵柄もなんか嫌になってきてます。
嫌というかもっとシュッとした絵だったらな~とか思っちゃってます。

何巻か覚えてないのですが、どこかで平和な今の時期をゆっくり描きたいみたいなことを描いていたので
ここが過ぎたらドドッドっと進むかなと思っています、というか思うようにしています。

めいさん

めいさんの感想見ましたよ^^
ほんまに一緒!斉藤一のは妄想だよって所も。
どっきゅんかわいい~も、もう度を超していて、しつこいとしか思えないんです。「神谷がかわいい」と言う描写があまりにも過剰なんですよね。
いやもう分かったから!って言いたくなるような^^。胸やけがしてきますよねえ。

絵も変わってきたような気がしました。22巻読んで。あれ?こんな絵だっけ??って。もともと丸い絵だけど、幼くなってるような・・・?

平和な時期、それもまたよろしいかもしれませんが、もしそれを描くならもっとこう何ていうのか、人間模様が見たい。
「どっきゅん」「ああっ!神谷何てかわいいんだ!」なんて神谷バンザイ描写のオンパレードで無くてね^^!

それにしても1866年の師走って、誰かさんが将軍になったり会津を気に入ってくれてた天皇が亡くなったり、もう既に怒涛は始まってるはずなんですけど、この巻ではかけらも出て来ませんでしたね?次の巻ではでてくるかな?←出て来なかったら逆に問題ですかね^^?
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