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ブレイブストーリー DVD感想

(2007-04-04)
先週末、娘Aが「久しぶりにどれみちゃんが見たい」と言うので、GEOに行きました。
なんとなーく自分も何か見たくて、たまたまアニメコーナーで、7泊8日になってたこれを選びレンタル。今日見ました。娘Aが塾に行ってる間に娘Bと^^

原作はまだ読んでおりません。
読もう読もうと思いつつ。
でも映画があるのは知っていたので、映画が先の方がいいかなあとは何となく思ってたから・・・。
字から先に入って、もしそれが気に入ってしまったら、あんまり映像化されたものを見たいと思わなくなっちゃうんですよ。そんな事ないですか^^?自分の中で先にイメージが出来上がっちゃうから。
映像化されたものを先に見るっていう逆ルートなら、あんまり違和感なく読めるので、そっちの方がいいかなあと。

で。実際アニメ化されたものを見てみて。
ちょっと原作、読む気が半減したかも(笑)。



内容。
わたるは両親とマンションに住む、ごくごく普通の5年生。そんな彼がある日好奇心から廃墟マンションで肝試しをしたことから運命が変わる。
そこで出会った同級生のみつるが、廃墟マンションの屋上から「運命を変える」扉に吸い込まれていくのを目撃。一緒に肝試ししていた友人にその扉は見えていない。

「お化けを見た?」で済まされそうなその事件の後、父親が突然「他の女の人と暮らすことにした」とマンションを出て行き、母が倒れ救急車で運ばれる。
こんなのは嫌だ!こんな出来事を変えてしまいたい!と、わたるは運命を変えるという扉をくぐることを決意する。

扉の向こうは別世界だった。
わたるは導師から、見習い勇者の剣をもらい、その柄にはめ込む宝玉を5つ集めたら運命の女神に願い事をひとつだけ叶えてもらえると言われ、宝玉を集める旅をすることになる。


見初めて3分の2ほど過ぎた辺りで一緒に見ていた娘B、「これ、ストーリーがさっぱり分からないね」と^^
言いえて妙!
それでもそんなことを言いながら彼女も2時間弱の映画を最後までちゃんと見ていたので、つまらない事はないんですよ。結構笑える部分もあるし。

絵はおっそろしく綺麗です。昔のアニメみたいにCGが突然そこだけ浮いてる!みたいな違和感が全くなく、状況に溶け込んでいて(いつのアニメの話ですか^^?)、立体感と言うか質感がもう本当に、ここまで来てるのか!とびっくるするほどのリアルさ。美しさ。

は、いいんですがね。
声はー・・・うーん。ところどころたどたどしいなあと思う部分もあり、エンドロール見て初めてキャラの声を声優さんでなく俳優さん達が当てていることを知り、納得。
あんまり「声優さんじゃないと!」みたいなこだわりもないので(よっぽどひどいのは別ですが)、まあまあこれはこれで。

松さんの声は、言葉とかは自然で違和感はなかったと思いますが、声変わり前の少年の声と言うよりは、やっぱり女の子の声だなあ。
ウエンツが二枚目声でびっくり(笑)!まあ彼はキャラが三枚目なだけであって、ビジュアルは二枚目だから別にいいのか。
いまいちたどたどしい喋り方だなあと思いつつも、結構好きな声で、後でどんな声優さんか確認しよう!と、意気込んでエンドロールを見て、「ウエンツ」との表示を見た時、持ってたクッキーを取り落としそうになりました(大笑)・・・ウエンツの声に惚れちゃたよ!がっちょーん。←いや、別にいいんだけどね^^!
大泉さんはもう、ジブリでもおなじみ。この声は良く聞く声だ!と。キャスト見て納得。
常盤貴子がよかった!かっちょいいしゃべり方で合ってた。
後はさほど記憶には残っておりません。

さて。ストーリー。
ものすごいはしょり方だな、と。原作を読んでない人向けではないでしょう。そういう人向けには少なくとも作ってないだろう!
話自体が薄っぺらい。

ブレイブなストーリー・・・か?さほど心を揺さぶるような困難には遭ってないような??
剣が勝手にぐるぐる回ったり、大泉洋が助けてくれたりして困難を乗り越える・・・と言うか、乗り越えてないな、困難から助けてもらうばっかで、本人は特に何もしていないように見えるのですが。

わたるはおかーさんを助けたい。これはまあ分かる。んが、みつるがあそこまでめちゃくちゃな事をするための意識づけは弱くないですか?
宝玉を手に入れるためならビジョン(扉の向こうの世界)の人を何人殺しても、それこそ世界を滅亡させてもいい・・・って?

で、最後はああなるわけじゃないですか。ネタばれ全開ですが。

娘Bが見終わってまず言ったのが、「失敗したらこっちの世界に戻れなくなるって言う割には、みつる帰ってきてるじゃん。それも願い事まで叶えて。・・・なんで?」と。
8歳児の疑問と丸っきり同じ事を三十路の私も思いました。

なんで???

わたるの願いは「ビジョンから魔物を取り払って平和な未来を」でしたよね??少なくとも現世の事は願ってなかったと思うんですが、わたる自身だって、おかーさん、すっかり元気になって幸せそうだし。
普通にしてても、そうだったんじゃないの??ビジョンに行かなくてもよかったんじゃないの???

突然出て来た水の都の偉い人が、わたるを何で唐突に殺そうとするの?あそこで突然わたるのおとーさんが現れて、「買いたい車もあきらめて一生懸命仕事してきたのに、奥さんも子供も俺に感謝もしやしねえじゃん!」と、突然切れだすのも意味分からん。
少なくとも映像内では幸せそうに見えたからね。おかーさんは朝食をきちんと作って、そんな風に「夫に感謝もしないような悪いおかーさん」にはとても見えなかったし。

皇女はあっさりビジョンを滅ぼす闇の宝玉の場所をみつるに教える割に、民の事を気遣う皇女みたいな位置づけだし。・・・あんたのせいだよ!と。

で、あの魔女ガエル(あっ!それはどれみちゃんか^^!マジョリカマジョリカ)は、何でわたるが必要なの??女神が滅びると自分が女神になれるの?あんたも一体どーしたいのさーーー!

自分の分身と戦う辺りは非常に説教くさいです。その上なんだかよさ気な結果になってるけど、自分の中に影の自分を迎えて、だから何なの?が、よく分からない。自分さえよければって言う気持ちを今まで認めてなかったの?そんな事ないでしょう?

更に更にあれだけの魔物があんな風に、どっばー!と、地を埋め尽くす画面の後で、生きてる人がいるのが不思議だ。すごいよな。
そしてあれだけの魔物に数人で立ち向かうのが素敵だ。それがブレイブなのか??
そもそも帝国(だっけ?)の本拠地を押さえる!と、ハイランダー数人で行く所がすごいよな。どんな手薄な本拠地やねん。

とりあえず印象に強く残ってる「?」だけを書き散らしてみましたが、いやもうそこら中に突っ込みどころ満載。

でも2時間弱、全く飽きずに面白く見れる映画です。こういう手法がすごいのか(笑)

感動は全くしませんでしたがね。
さーて、原作どうするか^^・・・図書館で予約は入れてみようかな^^




これは娘Bがめちゃめちゃ気に入ってた鳥の山^^
「かわいいーかわいいー!」連発でした。


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これはね

原作とは全く別物。
バッテリーのほうがまだマシだったよ。
原作はもう痛い痛い。
こころがめっちゃ痛い前半です。
ワタルの辛さを思って、涙したもん。
映画ではあれだけの心の動きは描けないよ。

なので、映画は映像を楽しむだけで、
話は本を読むのが正解!
これはさぁやもさぁやの友達も推奨の小説だったよ^^
ぜひ、借りて読んでみてね♪

そうなのね。

痛いの。そう、痛いのね。でも何となく分かるような・・・。
でもこの映画でわたる、何か辛い目にあったか?って考えちゃった。
原作はまみさんが涙するほど辛い目に!おおう・・・。

お勧めなら読みましょう!
図書館に予約入れに行ってきます^^
100円で見つけたら買っちゃうかも^^

もう予約した?

持ってるよー。
よかったら貸すよーん。

小説は「もう少しシンプルだったほうがもっと良かったな」とか、ミツルの扱いを「そこまで痛くするのかー?」って思うところもあったけれど、でもかなり面白かったよ。
宮部さん、これではじめてファンタジー書いたらしいんだけれど、世界観が目茶目茶しっかりしてて魅力的で、ちゃんとファンタジーになってるところがスゴイ。
最初の頃のワタルの辛さや弱さが、後できちんと成長として描かれていて、私もマジで色々泣けたー。
私もお勧め(^-^)

映画は一応、原作の根本的なところは変えずだけれど、やっぱり尺が足りなさ過ぎて・・・仕方ないねって感じだから、新しい気持ちで本読んだらいいと思うよ。

あら

身近に持ってる人が!
よかったー。言ってみるものね^^

まだ予約入れてません。今度借りに行くね!ちゃんと管理するからね^^!

でも確かに痛そうな話を書く人だよね・・・。その辛さに私は耐えられるだろうか。でも最後に「よかった」と思えるラストが用意されてるなら、辛さも乗り切ってみせよう!

そんなにいろんな人が「お勧め」と言ってる小説。なのに映画はあれでいいのか・・・?映画を見て、原作を読んだ人たち(まみさん、ねこっち)がどう思ったのか、詳しーーーーーーく聞いてみたいです。

また茶菓子持って話し聞きに行くわ^^
ねこっち、ありがとう!!

映画は

別物!って思って臨んだかなぁ。
松たか子さんの声はそんなに嫌いじゃなかったし^^
何よりもキ・キーマの声が最高♪
カッツさんの声は微妙だったな。

映画を見るときに思ったのは
自分が描いてた世界の映像ってどんな風に表現されてるのかな?ってこと。

この現実世界はそうどこも変わらんでしょ?
だけど、トビラの向こうは本当に宮部さんの想像の世界じゃん。
それを言葉でしか伝えてもらってない私っていう読者が頭のなかで描いてた風景とどんだけギャップとかあるのかなーっていうのが興味深かった。
そういう点はしっかり描いてたかなーって思うよ、映画。違和感はあんまり無かったかな。

ワタルの父親は絶対に許せん!と今でも思ってるまみこです(笑)
夫婦の末期の姿ってのも恐ろしいもんがあるよねぇ。。。

>まみさん

お答えありがとう。

キ・キーマがよかった。彼が一番いい!これは私も同感。
でも、確かに「幸運をもたらすもの」かもしれないけど、あそこまで体張って力になってくれるのは、何で?とちょっと思ってしまいました。あの辺りはご都合主義だなあ・・・と。

あちらの世界は本当に、よかった。いい感じの世界でした。

わたるのとーちゃんは全く分け分からん人でした。
美味しそうな朝食を作るおかーさんの横で新聞を読んでコーヒーを飲む、ごくごく普通の場面の次のシーンが、「家を出て別の女の人と暮らすから」だよ?
はあ?って。
で、その次は「欲しい車も諦めたのに!」と突然切れだす。
・・・はあ?
末期の夫婦と言うよりは、普通の家族の中に突然おとーさんの皮かぶった宇宙人が紛れ込んだかのような違和感しか感じられませんでした。

本読んだらまみさんの言う言葉の意味が分かるかな^^?
しばしお待ち下さいませ!
今度ねこっちに借りさせていただいてきます。
プロフィール

くまきち

  • Author:くまきち
  • くまきち
    ゲームと読書と映画と、その感想を書くことを愛するそこら辺の主婦。基本的にはネタバレありです!ご注意ください。
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