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首の姫と首なし騎士、他

(2013-12-01)
いっつも総称を何て括ればいいのか迷ってしまう。

ライトノベルと言うと、どっちかというと「電撃文庫」とか「ガガガ文庫」「富士見ファンタジア」なんかから出てる小説の事ってイメージが強くて、私が大好きなコバルトとかルルル、角川ビーンズなんかの、少女小説と言えばいいのか、こういうレーベルの総称が分からない^^

広義の「ライトノベル」でいいのかな?あんまり「少女小説」とは言わないよなあ?コバルト系とか言っちゃうけど。

ヴィクトリアン・ローズ・テイラーのシリーズ以来、あんまりどっさりこんとは買ってなかったんだけど、ここしばらく、結構シリーズ物を買ってしまった^^

ここひと月ほどの間で買ったのは「幽霊伯爵の花嫁」シリーズ、「首の姫と首なし騎士」のシリーズ、「シュガーアップル・フェアリーテイル」のシリーズ。

「幽霊伯爵の花嫁」宮野美嘉。ルルル文庫。




幽霊伯爵として恐れられているコルドン伯爵の17人目の花嫁として嫁ぐことになったサアラ。夫を筆頭にサアラに冷たいコルドン家の人々。この屋敷はなぜか昼間は寝静まっている様子。さしてその状況にへこむこともなく過ごすサアラの前に、入れ替わり立ち代わり幽霊が表れて・・・。

最初の方は結構好きだったんですが、3巻くらいだったかなあ?サアラさんが「えっ!?」とびっくりするような理由で、とんでもない事をなさるのが、どうしてもどうしても納得いかず、それ以来ちょっと感情移入がしにくくなっちゃった感あり。

絶対、操られてしてる事だと思ってた・・・。でもほんとに「はあっつ!?」って理由で自分の意志でなさった事だと分かった時の衝撃^^ううむ。

面白いんですけどね。テンション低いジェイクさんと分けの分からないポジティブシンキングのサアラさんのやり取りとか微笑ましいし、このサアラさん、ものすごいいい性格だし、個人的にはギルが一番好きですけど。童顔の40代^^

7,8巻で終わってます。ちょうどいいです。

「首の姫と首なし騎士」。睦月けい。角川ビーンズ。




フォルモント国の第4子、引きこもり姫シャーロット。偉大な初代国王の後を継いだ、父国王に不器用さ、役に立たなさを疎まれ、第1子レイフォードは溺愛してくれるものの、第3子クローヴィスにも、母親の命と引き換えに生まれてきたことを「母親を奪ったできそこないの妹」と疎まれる日々。
幼い日のある出来事がトラウマになり、自分に極度に自信がなく、対人恐怖症。

建国の英雄であり、その際の戦乱時、そのすさまじい戦闘力で笑いながら敵の首をはねたと恐れられるアルベルト・ホースマンがシャーロットの護衛に着くことになり、その彼から初代国王に託されたと言うクラウンと、その遺言を受け取ることに…。

昨日8巻が出ましたので、昨日買ってきて読みました。

いやー・・・。
ここ3、4巻、ラノベ?これ、ラノベか!?と思うような、ものすごい閉塞感^^
シャーロットたちフォルモント王族が窮地に追い込まれ、どうするのーっって思ってたら、更に窮地に追い込まれ、もうこれ、どないもこないもならんやん…と思ってたら、更なる窮地に追い込まれ・・・って話で、もうほんとに読んでる側まで息苦しかったー^^

昨日出た8巻「奪われし花嫁」で、やっとこのエルマー家との攻防編が終わりました・・・。
長かった。

ほんとにシャーロットが孤立する場面、その期間は長くはないんだけど、心細かった^^
アルベルト達が表れる場面がほんとにほんとに待ち遠しかった。まあここでもあっさりとはいかず、すったもんだどったんばったんあるんですが、シャーロットとアルベルトが二人でいる、この安心感と言ったら!
ううう、よかった。

反撃の巻。そしてなるべくしてなった結末。

じーさまとおっさんは自業自得なんですが、オウエン・エルマーとバラクロフ(前巻まではほんとに本気で大嫌いだったけどな(笑)!)の意外な面が切なくて、セシルの「救いようのない救い」がもう何とも言えなかったです。悲しい。

彼の事はシャーロットには決して割り切れないだろうし、これからも残るだろうなあ・・・。切ないねえ。

でも彼女の大きな仕事はこれからだしな。最後のウェルズさんとクローヴィスの見解が次の巻からどういう展開になっていくのか、ううむ、まだまだ楽しみです。

この話、まだシャーロットとクローヴィスの姉であり、絶世の美女であった第2子の姫様が出てきてないんですよね。かなりいい性格みたいだし、出て来てくれるのを期待中。

前巻だったか、「人間くさくて嫌になる」「人間くさいも何も、人間でしょうに」のくだりで、微妙な反応だったアルベルトが、実は人間じゃないのか!?と、裏読み読みしていた私ですが、今のところは普通に人間のようです(笑)よかったよかった。

そしてこのシリーズの醍醐味はなんといってもシャーロットさんとアルベルトの主従愛でございますよ。あんまり甘々な記述がなくて、その少ないがゆえに二人のぎこちない接触が、数行でもあると、狂喜乱舞(大笑)いやー、いいわー。

更に挿絵がもんのすごい好き。めちゃめちゃ色気があるんですよ。この方の絵。特にアルベルト。今回の口絵の彼には大満足。挿絵のクローヴィスとガイがまたよかった^^、非常においしい話。今一番好きです。

そして「シュガーアップル・フェアリーテイル」三川みり。角川ビーンズ。




妖精と人間が共生する世界。古は妖精が人間の上位にいたようだが、現在では人間が妖精を捕え、妖精の命とも言える羽根を一枚奪って、使役している。

王家が認める、幸せをもたらす砂糖菓子を作る銀砂糖師の母親と二人で国中を旅してきた15歳のアン。母親を病で亡くし、一人で母親を送るための砂糖菓子を作る銀砂糖師になるべく王都を目指すアンは、妖精を使役することに抵抗を抱きつつ、道中の護衛のために戦士妖精を、手に入れる。

見た目は愛玩妖精のごとく美しいが口が悪く、アンの事を「かかし」と呼び、心を開かないシャル。彼と友達になりたいアン。
盗賊に遭遇した際、アンに求婚していたジョナスと再会して・・・。

あきさんの挿絵にはずれ無し(笑)!私はね。
恋のドレスシリーズを筆頭に、英国マザーグースシリーズ、そしてシュガーアップルシリーズ。

7冊購入しましたが、シリーズ自体は12冊ほど出てる模様。まだ1冊読んだだけです。でも1巻の段階ではすっごい好き。

お母さんのために銀砂糖師になりたいアン、妖精の羽を握って使役していながら「友達になりたい」なんてのたまうアン。
彼女が逆境にあいながら、少しずつ成長していく姿がとてもいいです。好感が持てる。

そしてシャルが少しずつ彼女に心を開いていく姿も、とても良いでございます。
彼も70年前に人間につかまってから、逆境の中を過ごしてきて人間に対して負の感情を持つのが当然。そんな彼が、甘ちゃんなんだけれども、心根がまっすぐなアンに少しずつ心を開くさまがツボです。

続きを読むのが楽しみ。

昨日は青木さんの新作、ベリーカルテットの事件簿も購入したので、読むものがたくさんでめっちゃ幸せ。ガンガン読み進めたいと思います。


ベリーカルテットの事件簿 バラと毒薬とチョコレート。青木祐子。コバルト文庫。

そういえば青木さん、時代小説も書くとかおっしゃってたような。今ある本を読んだら読んでみようかな?


朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖


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