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舟を編む 映画感想

(2013-04-15)
舟を編むを見てきました。まみさんをお誘いして。




昨今の映画にしては長めだったと思います。
うーん、最初のイオン関係の宣伝が長くて長くて、なんでお金払ってこんな長いCMを延々見せられ続けなあかんねんとうんざりするくらい長くて、それを差し引いたら、2時間…ちょい位なのかな?それでも長めだとは思うけど。

でも全然退屈はしませんでした。

大きな事件が起こるでもなく、どたばたの人間関係が続くわけでもなく。
「大渡海」と言う新しい辞書を立ち上げ、一つ一つの言葉の選定から始まって、発売にこぎつけるまでの長い長い過程と、それにかかわる人間たちの、特別でない、日常が描かれてる映画です。

面白かった!

人付き合いが苦手でひたすらに真面目な馬締くんが、辞書編集部にヘッドハンティング?され^^、言葉の大切さを学び、人とのつながりを学び、少しずつ自分を変えていく話。
一番の下っ端として辞書編集にかかわり始め、中心的立場となって発売までこぎつけた話。

いい具合に笑える部分が挿入されて、退屈しませんでした。
役者さんたちがね!本当にね!!自己主張をしないの。本当に映画に溶け込んでいて、映画の中の日常に溶け込んでいて、それが逆にすごいと思ってしまう。

映画を見終わって、エンドロールまで立ち上がる人が、他の映画に比べて少なかったように思います。←当社比^^
最後まで楽しむ、映画を好きな人が多かったのかなあとちょっとうれしかった^^

辞書編集作業。
一つ一つの言葉を、ある辞書に載ってるか、違う辞書に載ってるかとチェックしていく、気の遠くなるような作業。
・・・実はそういう作業が大好きです^^真剣やってみたい。バイトでやってみたい^^

でも今ならパソコンで、ぱぱぱーなのかな?

「右」と言う字を辞書で引けば、どの辞書を引いても同じ説明が載ってるんだと思ってました。無知な私^^
あんな地道な作業を繰り返して考えて考えて、血の通った作業がなされてると思ってませんでした。

自分の娘たちにも、ここ数年で電子辞書をそれぞれ買いましたが、「辞書」を選んで買ったのではないですもん。
自分が学生の時に辞書を選ぶのは、字の大きさや見やすさ、収録数や紙のめくりやすさなんかを実物を見て選んでいたはずなのに、電子辞書は値段と、「カシオかシャープか」程度の選び方。

こだわったのは、中学高校と使うので、「古語辞典」が入ってるかどうか位。
それも「どの古語辞典」かなんて、考えもしませんでした。

この映画を見ると、自分の選び方がさみしいなあ…と思ってしまいました。時代、と言えばしょうがない部分もあるんでしょうけど。
でも時代で変わっていくものもあれば、変わらない部分もあるはず。そういう部分を大事にしていければいいなあと思います。日本人にとって、言葉ってやっぱりとても大切なものであるはずだから。


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