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なんか読んでた連休中^^

(2010-10-10)
今回は金曜から私の連休開始。
その間、本ばっか読んでました^^・・・とりあえずの在庫が無くなってしもうた。

金曜から読み始めて土曜にかけて読み終わったのが「幻夜」東野圭吾。土曜の午後から夜にかけて読み終わったのが「Nのために」湊かなえ。そして今日読み始めて先ほど読み終わったのが「懸想する殿下の溜息」森崎緩。

読み始めると止まらなくなるので、また何か借りてこなくっちゃ^^

とりあえず一言感想。

幻夜 東野圭吾



めっちゃ分厚いです^^電話帳みたい。
ちょっと読み応えのある本が読みたくて買っておいたのですが、買ってしばらく放置してた・・・。

本は高いので^^、図書館で借りる事が多いですが、図書館で借りるとほら、期限があるじゃないですか。なので、追い立てられるように必死に読むんですが、買っちゃうと安心して読まなくなっちゃう^^

でも珍しくお仕事の休みが続いたので、読んでみよっかな、と。

読み出したらもう止まらなくなるのが東野圭吾の本のすごいところ。これも、次はどうなるんだ、これからどうなるんだって気になって気になって、一気に読み進めてしまいました。

阪神淡路大震災のドサクサに、1人の人間を殺してしまう雅也。それをある女に目撃されてしまう。過去に曰くのありそうな女、美冬と共に行動する事にする雅也。
「あなたと一緒に幸せになるためよ」と言う美冬の言葉を信じ、美冬がどんどんのし上がっていくために必要な裏の仕事を手助けする雅也。美冬の目的は何か・・・?

ひとつの嘘がばれそうになる度にどんどん犯罪に手を染めていく過程が、恐ろしくもリアルで悲しかったです。
美冬が本当に、魔性の女とはまさにこういう女だろうという感じで。

彼女は一体何者なのか?それが最後に明かされるのを信じて読み進んで、最後、ありり?って(笑)
最後は結構衝撃でしたよ。こうきたかーーーーっ!って感じで。

でも美冬に対して私が感じた疑問は何も明かされないまま。ぼんやりとは書かれているんですが、すっきりと納得いくまでにはいたらない。
で、これが「白夜行」の続編だと、そこで私は初めて知るわけです^^アホですか。

読んでないんだもん。ドラマも見てないんだもん。ちぇー・・・。

一応この話はこれで完結はしております。でももやもやが残る。このもやもやは白夜行を読めばスッキリするでしょうか?
・・・と、言う事で、近々白夜行を買ってまいります^^



Nのために 湊かなえ



この方のは「告白」「贖罪」を読みました。
衝撃的と言う点ではやっぱり告白に勝るものはありませんね。あれは強烈だった・・・。



書き方はいつも通り。登場人物それぞれのモノローグ形式で、同じ場面を複数の人間の目線から交互に書く、そんな書き方でした。

Nのために。Nとは誰か。ダブルミーニングどころか、すごい数のNが出てきましたね。そのすべてにかかる「N」かなと。

ストーリーは面白かったです。最初の人物から見た風景と、次に語る人物から見た風景で、印象がからりと変って。そしてまた次の登場人物が語る風景は、また前の二人の知らない事実を語りだし・・・って感じで、同じ事柄に対して持つ印象が、二転三転、その度に感じる「プチだまされ感」が結構気持ちいいのです。

話はいつも通り、決して爽快感をもてるような内容じゃないですけどね^^

ただラストが、やっぱ告白とかと比べると、ぼやん・・・としてしまった感がありました。うーん。

懸想する殿下の溜息 森崎緩



ネットで紹介されているオリジナル小説の書籍化、のようです。
ちょっと躊躇しましたけどね。ネットで紹介されてた小説の書籍化って、ケータイ小説みたいなもの?って^^

でも毛色が全然違いました。

内容はファンタジー、かな。
とある架空の国の、王子様が近侍に懸想する話。そしてそれを何とか伝えたいけど、近侍が最初から「ありえないこと」と思い込んでいるため、中々に伝わらない話。

文章は、全く違和感を感じる事なく、本当にするするっと読める文章でした。これもそれなりのボリュームのある本なんですが、途中、退屈を感じることなく、一気に読みきってしまいました。

読みきらせる文章力がある、本当に読みやすい、綺麗な言葉の本です。

殿下(カレル)は結構ストレートに言ってるはずなのに、近侍(マリエ)の脳内で変換されると、綺麗にスルーされてしまうという、傍から見てると何とも面白く、またじれったく、そして微笑ましい二人の会話が最高にかわいらしいのです。

大きな事件はラスト近くで一度起こるだけ。それまですれ違い続けた2人が、っつかマリエが^^、その事件を機にやっと気づきます。
今までの微笑ましい、どちらかと言うと「静」の場面から、「動」の、緊迫した展開から、切なくなるようなマリエの気持ちに感情移入してしまいます。

そして最後は・・・。

このラスト、少しサイトで紹介されたものと違うらしいので、サイトの方も今度是非とも読んでみたいです。

とにかくかわいい、そして言葉が非常に心地よい本でした。


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こんばんは。

はじめまして。
「幻夜」って百夜行の続編なんですか。「百夜行」が面白かったので、ぜひ読んでみたいです。

>本は高いので^^、図書館で借りる事が多いですが、
> 図書館で借りるとほら、期限があるじゃないですか。
> なので、追い立てられるように必死に読むんですが、
> 買っちゃうと安心して読まなくなっちゃう^^

私も同じです。買うと読了することは、ほとんどなくなるので、追い立てられながら図書館で借りて読んでます。v-398

こんにちは!

コメントありがとうございます^^

百夜行、まだ読めてませんー!図書館で借りるか、ブックオフで安く買うか思案中^^
新刊で買うと文庫なのに1000円くらいしますよね、あの厚さ。ちょっと思案中です^^

面白いですか。じゃあやっぱり早く読まねば。
幻夜も面白いですよ。
今度映画かドラマになりますよね?YAHOO!のトピックで見たような。

お勧めです^^

やっぱり追い立てられる^^図書館で借りることにしようかな?
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