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1Q84 BOOK3

(2010-07-03)
1Q84 村上春樹。



1、2と同じく図書館で予約して借りました。これは入る冊数が多いからか、待ち人数のわりには早く回ってきます。ホームレス大学生なんて、この5倍くらいの期間待ったわ^^

さて、さらっと感想。内容に触れています。未読の方はご注意下さい。

今回は青豆、天吾、そして牛河と言う3人の章が交互に書かれています。
読み終わった最初の感想は「終わってないようで、終わった」、もしくは「終わったようで終わってない」でした。

1、2とまとめて読んだのは去年の10月のようですが、やっぱり図書館で借りて読んでいるので、読み返しと言うものをしてないせいか、内容をかなり忘れてしまっている部分があり、青豆と天吾は覚えてる、でもこの最初に出てくる「牛河」って誰よ!?と思いながら読み始めました^^

それにしても、するする読める。ほんまに読める。先に進ませる。ちょっとの時間でも先を読みたいと思わせる不思議な文です。
暑い日のゼリーのような、ムースのような、ツルリツルリと入ってくる感触。

今回青豆は行動はほとんどいたしません。天吾はお父さんとの関わりがメイン。
その代り牛河がじわりじわりと二人に近づく、一つ一つの過程がものすごくスリリングでした。

ひとつの事柄が、3者3様の視点から語られるその立体感と言うか、・・・3D?←違うだろっ!
な、感覚が非常に面白い。

そしてそうか、これは青豆と天吾のラブストーリーだったんだなあ・・・と。なんか私にはこの巻の滑り台の上のシーンを読んで、始めてすとんとそこに落ちたような感触がありました。
読む人が読んだら「最初からそうだろっ!」ってなもんでしょうが、全然今までそんな風に読んでなかったんですね、私^^

出会い方が本当に良かった。素敵だった。「この二人らしい」感じで。大げさな抱擁や会話があるわけでもなく。するっと、それこそ「元の鞘」に収まるような自然さで寄り添う感じ。

その点では綺麗な終わり方と言えなくもないんだろうけど。

いやしかし待て待て。
私の読解力のなさも含め、?もいっぱい^^

結局ふかえりは何だったの。そしてもう要らないって、じゃあどうなるの?
さきがけは「青豆」と「話し合い」をして何を話し合うの、どうしたいの。新たなパシヴァって事なんでしょうけど、それって何。

戻ったの?戻れてないの?

これからどうなるの。二人はもちろん、タマルたちは?さきがけは?

天吾と青豆がふかえりを通して・・・って言うのは何となく理解できるけど、結局リトルピープルって言うのは何なん?

天吾のお父さんがふかえり、青豆、牛河の部屋の扉をどんどんしてたんだと思うけど、あれの意味は何?

もっといっぱい「?」があったような気がするけど、とりあえず思いつくのはこの位。

ネットでちらっと見ただけだけど、続きは機会があれば書くかも、って程度みたいな記事をどこかで見たような。とりあえず書くことは書いちゃったみたいなニュアンスの記事だったと思うのですが、どうなんでしょう?

これからどうなるの?な部分はやっぱり読んでスッキリしたいかな。続きを期待いたしましょうか。

昔この方の本は好きで、いろいろ持っておりました。一番好きだったのは「村上朝日堂」^^
今回何故か下娘が「ノルウェイの森」を読みたいと言い出したので、文庫を買ってきました。独身の時ハードカバーで持ってたんですけどね。赤とグリーンの表紙。もちろん今はないので^^



私も久しぶりに読んでみるかな。ノルウェイの森。


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