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恋のドレスと白のカーテン その2

(2012-03-31)
なんと間の抜けた、その2であることよ^^

とりあえず自分のための覚書をちゃんと書かねば書かねば書かねばー!と、時間ができたので^^こっそりと。




後半の感想。

後半は広がった風呂敷を一辺ずつきれいにたたんでいく過程とでも言うか・・・。

シャーリーの廃嫡問題の結末。そして前巻から経過した時間の分だけ、変わっていった二人の周りの人たちの、その後の姿。

リルは挿絵が欲しかったなあ。
そうだよねー、あのくらいのお年頃は変わる!!子供の同級生でも1年見ないと「だれだっけ?」なんて思う子、いますもん。シルエットが縦長になってね。娘さんになっていく。

エドもね。なんだか大人になって^^根性は変わらないけど!でもああでなくっちゃ。彼は。

そしてデイヴィー夫妻。コーネリアは変わっているようで、やっぱりコーネリアで。そういうところが妙に嬉しい。男の人はそうそう変わらないけどな!!

と思ったら、イアンは変わったか^^パメラも変わったようで、やっぱりパメラな部分が嬉しかったです。変わっていく部分と変わらない部分。経過した時間というものをしみじみ感じる人たちの登場。

そんな中での後継者問題は、想定外(大笑)
そう来るか!!そうきたのか!!まさかのどんでん返し的大団円。素晴らしい!素晴らしすぎる。「風」は最強でございましたな。

この、儀式前の親子の会話、シャーリーのサイン、一人退出後のクリスとの短い会話、そして残されたハクニールさんたちの会話、「風」、クラウドと老フォークナー、アルフの決断。この一連の部分の描写、めちゃめちゃ好きです。いや、なんだかものすごく、このシリーズらしさが出てるシーンとでも言うか。目に浮かぶよう。

特にシャーリーがサイン後退出するシーンは、なんだかとっても、美しかった・・・。非常に貴族的というのか。あの潔さが美しい。

そして私がこの巻で泣いた部分は、実はここ。
「お前の子なぞに興味はない」というアルフの、今までにない、ものすごい率直な言葉。このセリフに泣きました(笑)
彼の必死さというか、失いたくないと言う気持ちを、ここまで正直に打ち明けたという・・・。あのアルフが!!ですよ!
父親としての愛が溢れてた・・・^^
こういう表し方を今まできっとしてこなかった(できなかった?)人の、ここまでの気持ちに、ちょっとうるるんと来てしまったのでした。

幸せな人だよ、本当に。シャーロックという人はね。

ジャレットの話は、終わってない。なので、読みたいです。それこそ、数巻あってもいいです^^
少女小説にはならないのか・・・^^ならないならコバルトじゃなくてもいいから・・・^^

アディルの話も。これは欲しいでしょう!!シャーロックがアメリカに行ってる間に何があったのーーーう!!これはコバルトでいけるはず!

さて、ラストシーンはお待ちかねの結婚式。
ここはもうただただ幸せな(ジャレット絡み以外・・・)シーンなのですが、やっぱりお気に入りは、「幸せになってもいいの?」というクリスの問いに対するパメラのあっさりした答え^^
「いいんじゃない?今さら誰も止めないわよ」・・。

くどくど言わないのよ。パメラは。耳障りのいい言葉でもないの。もういっそ清々しいほどの、あっけらかんと陽性のお答え。ほんと、好きだわ。
シャーロックに対する「何分けの分からないことを言ってるのよ!」とかね^^愛しすぎる。

最後の最後までソフィアさんには勝てない、ハクニールさんとのこの会話も好きー^^

好きなとこだらけだ。これはもう仕方がない。

終わってしまった・・・っていう寂しさは、不思議なほどなかったです。満足。幸せ。読めてよかった。
じわじわと、あったかいものが、胸の中に広がっていくような、そんな終わり方でした。そのあったかさが、幸せだなあって。

本当に楽しませてもらいました。また時間をかけてゆっくり読み返したいな^^

とりあえず次の新刊は買ってみようかなと思うのでした。新シリーズ。どんなかなー・・・。
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恋のドレスと白のカーテン そのいち^^

(2012-03-08)
3日の(4日か?)のブログでアマゾンめー!と言っておりますが、一応アマゾンの名誉のために言っておくと、2月に注文した時点で、お届け予定は3日から5日となっておりました。

でもいっつもゲームを予約で買ったりする時も遅め遅めの表示になってるけど、結果的には発売日に届くことが多かったので、大丈夫だろう、と。私の見込みが甘かったと、そういう事ですな^^

でもせめて発売日には発送して欲しかったなー。発送は2日の午後だったもん。

さて、あとがきで、前巻で終わりでもよかったと、そんな風なことを書いてありまして、確かにそうだったかなあ、とは思いました。一応の終わりという点ではあれでよかったのかも。

この本は1冊丸々「エピローグ」といった感じがしました。よく、巻末の数頁、「全てが終わったその後」の部分をエピローグとして書いてある本がありますが、これだけ長いシリーズだから、エピローグが1冊丸々でも驚きゃあしませんとも!

ちょっとだけ、クリスの不安部分が気にはなったけれども・・・。矢車草のブーケを見つけて、ふらっと行ってしまいそうになったり、あとジャレットを忘れてしまっていたり。
これってクリスの負の部分がまだ残っているのかな?って、ちょっとなんだか匂わせるような感じも受けて、大団円のはずなのに、少し心に残りました。

あとはもう本当に、砂吐くほどごちそうさま!!なんだけれども。

とりあえずは前にも書きましたが、シャーリーの自制心が半端ない件。
口八丁手八丁でクリスを自分とこに連れ込んでいながら・・・ってのが余りにも彼らしくて笑ってしまうのでした。

とりあえず順を追って・・・。

シャーリー、アメリカにて。

慣れない場所で、好きな事とは言え慣れない仕事をしながら、激変した環境と自分の矜持を保つ事とのバランスに四苦八苦してる感じ。

だからあんな弱気な手紙をふらっと送ってしまう^^
自分で思ってる以上にお疲れの模様(笑)
でもそれでも前にしか進めないんだけどね^^

そしてクリスはと言えば、こちらも又、激変とは言わぬまでも、徐々に変わりつつあるローズカラーズ。彼のために、そして自分のために少しずつ開こうとしてるクリスに、次々に道を示してくれるアドバイザーが^^

いやー頼りになるわ。ヴェラが再登場はびっくりしたけど、でもつながりをこれから持ちそうな出会いだったもんねえ。
この二人がアドバイザーならめっちゃ頼りになりそう。好き^^

そしてそんな時に現れるシャーリーの両親。

彼らもまた、すごく歩み寄ろうとしてて、素敵なご両親だなあ・・・と。
来てと言われて来るんだもん!!なんか、愛だよね。愛^^

最後の部分もそうだったけど、この本1冊丸々、この二人の、シャーリーに対する愛が溢れてたように思います。なんかねー、本当に、めっちゃ愛されて育ったんだなあ・・・。金持ちとか、階級とか、そういう意味でなく、「恵まれて育った」人なんだなあと、しみじみ思うのでした。

もちろんその分厳しくも育てられてるんだろうけど!
そしてあんな鼻持ちならないお坊っちゃんになったわけだ(大笑)!
・・・表面はね。
彼の考え方とか、逆境に強いこととか、そしていつでも前を向こうとする強さ、そのための行動力の源は、こういう両親の愛だったのねえ・・・って^^

ここで提案されたことは、彼らなりの最大限の譲歩だとは思ったけど。
うーん、確かに、うーんですな。ソフィアさんも辛かろう。

こういうね、養女という解決法は、「あり」だと思いつつも、クリスが「貴族」になる解決法は、安易で嫌だなあと思ってました。この話の何が好きって、少女小説という、コバルトというカテゴリでありながら、リアリティを感じられる世界観に惹かれたのに、それが最後の最後で「夢物語」になっちゃいそうで。

でも、同じ養女という方法を取るのに、この話だと、夢物語と感じなかったのは何故だろうと、つらつら考えるに、そうだ、パメラだ^^
パメラの助言で、読んでる側も納得させられちゃうからなんだなあ・・・。現実的で合理的。あの割り切り方に反論できるものがいるだろうか?いや、いない^^

さて、話を本の筋に戻して、クリス。
あの弱気な手紙を受け取って彼女がとった行動は!

これに私は本当にぶったまげましたとも!!クリスが!!あのクリスが!!近所の買い物にさえ物怖じしてたあのクリスが!

シャーリーが失う決意をした、階級とか、彼の世界とか、そういうものを補うように、クリスは身を張るというか、自分を投げ出すように、行動するようになったよなあ・・・。その重みを某坊っちゃんはもっと分からないといかんよ^^・・・分かってるのか^^

サーシアとのやりとりはうん、常識人だー^^その通りだ。でも恋する二人を止められず(笑)

新婚さんごっこを楽しむシャーリーは笑える・・・^^

そしてでも避けては通れない話し合い。
ここの彼の忍耐力は、素晴らしいと思いましたとも。そして認識の違いは明らか。アルフ=シャーリーの価値観と、クリスの価値観の違い。そこから彼女が何にこだわってるかを聞き出して、譲歩点を見つけていくっていうやり方に、こっちも納得させられちゃうんだよなあ。こういうところの会話がうまい!と思ってしまいます。

・・・子供が娘だったら、めちゃめちゃ甘くなりそうだ。そして息子だったら・・・。息子と取り合いしそうだ。クリスを^^
アルフもそういうパパだったんじゃないかなあ?

必要な条件を一つ一つ確実にクリアしていって、イギリスへ。

パメラ!!おおパメラ!!彼女のいない間、クリスは頑張ったよー!本当に頑張ってたんだよ!
でもパメラがいて、話を聞いてくれるだけで、なにこの安心感!!

必要な人だよ、本当に。パメラ。
でもすっかり奥様で^^

・・・と、ここまで数日かけて少しずつ書いておりますが、ちょっと一回あげときます(笑)
また数日かけて、後半感想、書いていきます。

アホですね。
でも自分用の覚書として、ジリジリ書いておきたいです^^


恋のドレスと白のカーテン 一言目。

(2012-03-04)
今読み終わりましたーーーー!!

アマゾンめー^^

発売日から連勤で、本屋にちゃんと行けないかもと、最初からアマゾンに頼んでおいたのですが、着いたのきょうだよ!!3日だよ!!

と、言うわけで、さきほど寝る前、11時ごろ読み始め、只今深夜1時。読み終わりましたー・・・。

あー、もうぐるんぐるん。
とりあえず明日・・・今日か!
娘が剣道の試合なので早く寝なきゃと思いつつ、一言だけ。

シャーリーの自制心に乾杯(笑)!!

いやもう何だか、終わってショックというよりも、何だろう・・・もう「ごちそうさま」というか何と言うか^^・・・。
読めてよかった、出会えてよかった、「ありがとう」っていうのが一番近い感情のような気がします。

とりあえず落ち着いてから、近いうちにもうちょっと長い感想を書きます^^


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くまきち

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    ゲームと読書と映画と、その感想を書くことを愛するそこら辺の主婦。基本的にはネタバレありです!ご注意ください。
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