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読書記録 2月分

(2014-02-28)
よし、ひと月坊主じゃなかったぞ^^

2月に読んだ本。

先月に引き続き、シュガーアップルシリーズの再読。

銀砂糖師と紺の宰相 三川みり 角川ビーンズ。
銀砂糖師と銀の守護者




最終巻が12月末に出たところなので、次はまだだろうなあ。待ち遠しいなあ。

ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと繋がりの時~ 三上延 メディアワークス文庫 




久しぶりに出た!長かった!
これは最初の巻を表紙買いして、大成功したシリーズです。本が好き、古書にも興味ある、ミステリ好き・・・にはたまりません。
栞子さんと五浦くんの関係も少し進展いたしました。このほのぼのしい不器用な感じがたまりません。

そして栞子さんの一癖も二癖のあるお母さんとの決着の時が近づいておるようです。このお母さん、ただ黒いだけじゃないんだと思うけどなー。そうあって欲しいけどなー。

ラブコメ今昔 有川浩 角川文庫




これも再読。この中の「軍事とオタクと彼」が大好きで、急に読みたくなり、結局1冊まるまる読んでしまった本。かわいいんだよー、この彼。そしてちゃきちゃき大阪っ子の年上彼女も大好き。

封鬼花伝 暁に咲く燐の絵師 三川みり 角川ビーンズ
封鬼花伝 雪花に輝く仮初めの姫



シュガーアップルシリーズの作者さんの新作。アマゾンで評価があんまり高くなかったのと、表紙の絵に余りそそられなかったので、躊躇していた本。
でも、抱き合わせ商法に負け、買ってしまいました。だってずるいようずるいよう。この本のおまけのペーパーに、シュガーアップルのお話つけるとか^^読みたいじゃん!!くそう!!

とまあ、買ってしまったのですが。
他人様の評価はあくまで目安、だよね。当たり前の事なんだけれども。いろんな好みがあって、当たり前。そんな事を改めて感じました。・・・要は私はこの本を好きであった、と^^よかった。買って。

この作者さんにはずれ無しです。面白い。
4つの絵を順に封じていくのではないのね。1巻で封じたはずの鬼が、ううむ、怪しい感じで。二人の関係と共に、今後が楽しみです。シュアが―アップルみたいに、続いていくといいなあ。

朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖 青木裕子 富士見時代小説文庫




おお!時代だ。でもヴィクトリアンローズテーラーシリーズの方ですから^^!
時代小説ではあったけれども、安定の青木さん。薬師、医師である守屋が患者として関わった人たちの、謎が明らかになっていく話。面白かった。

とらわれ舞姫の受難 はた迷惑な求愛者 雨川恵 角川ビーンズ




タイトル買い。
ただ、魔法とか、その魔法にかかわる滅びた一族の末裔とか、設定はすっごく面白そうなのに、その末裔である舞姫に執着する皇帝(多分^^。そこまで読み進めてないけど、多分この人が皇帝なんでしょう)がものすごく薄っぺらで(今のところは)、「愛してるから」とかばっかり言うんですが、する事なす事とても好きになれないし、人間としてどうよ?な感じだし、そもそもなんでそんなに執着するのかもさっぱりわからないまま、話は進まないけどページだけが進んでいく・・・展開で、途中で挫折してしまいました^^

ここから先を読み進めたらすっごく面白くなるのかも!!と思いつつ、保留中^^

妖精国の恋人 黒馬の王子様と暁の娘 山本瑤 コバルト文庫




この方の話は安定。いけ好かない殿方ですが、徐々に変わっていく模様。これもシリーズになっていくようです。

嘘吐きなレディ 五月祭の求婚 白川紺子 コバルト文庫




この方の「リリー骨董店の白雪姫 ラプンツェル・ダイアモンドの涙」を、表紙の絵に一目ぼれして買ったのが去年。この人の絵、大好きだ。めっちゃきれい。
お話も非常にかわいらしく、続刊はまだ買ってないのですが、3巻完結とコンパクトですし、折を見て買いそろえる予定。

その前にうっかりデビュー作?ロマン大賞受賞作なるこちらを買ってしまいました。

好き!!!いや、この話はとても好きです。舞台が19世紀英国!!そしてお貴族様。もうこれだけでご飯3杯はいけます^^・・・って、いやそう言う事でなく。

誰にも話せない、「嘘」をふたつ、胸にしまい続けないといけない伯爵令嬢メアリ。恵まれた幸せな生活ではあるものの、罪悪感で辛くて仕方がなくて。
そのうちの一つの嘘を若き伯爵ジョシュアと彼の友人に知られてしまい・・・。

ジョシュアが最初やな奴でねー^^!でもその「やな奴」でもちゃんと理由があって、納得できて共感できる。メアリも、嘘を明かさない「狡さ」も自覚しての罪悪感なので、こちらも共感できる。最後、ちょっと駆け足ではあったけど、よかったー。

でもこの後が読みたい。3冊完結くらいの、小さなシリーズにして欲しいなあ^^

阪急電車 有川浩 幻冬舎文庫




これも再読。これを買った当時、「阪急電車なんて、一生縁がない電車だろうなあ」なんて思っておったのですが、人生とは不思議なもの。ひょんなことから利用するご縁が出来、つぶさなきゃいけない数時間が出来たので、今津線、乗ってきました。

ほんとに短い、片道15分のプチ旅行。普通の、本当に普通の住宅地を走る電車でした。「この駅にあんなドラマが、この駅であんな事があったんだなあ」なんて思いながら乗るのも乙なもの^^

生「生」も見ましたよ!思ったよりも大きかった。今でもくっきりと、存在してましたよ^^

大泉エッセイ ~僕が綴った16年 大泉洋 ダ・ヴィンチブックス




「水曜どうでしょう」ファンにはたまらない一冊。今まだ読んでる途中です。楽しい^^

さて、2月はトータル12冊。←挫折したものは加えるべきじゃないから、11冊か^^

相変わらずビーンズ率高!!
実はまたビーンズのシリーズを9冊くらい買ってしまったので(大笑)、来月もビーンズ率が高い事をここで宣言しておきます。おほほほほ・・・。
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今年からつけよう読書記録^^

(2014-01-31)
ひと月坊主で終わらんようにしたい…な。

1月分

シュガーアップルシリーズ 銀砂糖師と銀の守護者 角川ビーンズ 三川みり。



王子様の抱き枕 角川ビーンズ 睦月けい。




花神遊戯伝シリーズ よろしく遊べ、この異世界 角川ビーンズ 糸森環。
          よろしく響け、この異世界
          よろしく誓え、この異世界。
          ひとひら恋せ、闇告げる王。
          ひとひら恋せ、六花の夜。
          ひとひら恋せ、胡蝶の月。
          あさき夢見し、百華の雪。


       
再読:銀砂糖師と灰の狼。
   銀砂糖師と虹の後継者。
   銀砂糖師と水の王様。
   銀砂糖師と金の繭。
   
で、銀砂糖師と紺の宰相・・・を、今読んでおります。

こう・・・あらためて書きだしてみると・・・。お前、角川ビーンズから何かもらってんのかってくらい、見事な角川ビーンズ率。

なんかねー、娘さんたちがほんまに受験本番。だからかな、軽く読めてHappyな本がいい^^
読んでて幸せになれるような。

シュガーアップルシリーズはほんとに、大好き。シャルの空振りっぷりがツボ。←そこなのか^^!

砂糖菓子を作る工程とかすごくリアルだし、砂糖菓子そのものの描写も色合いが本当に鮮やかで、字なんだけど、形や色が目に浮かぶよう。

アンの諦めない不屈の精神が好き。ものすごい頑張る女の子。うるさくないし、いらん事しいじゃないし(こういう主人公の本が苦手なのよー。結構多いけど)、芯が強くて、それでいてかわいらしい。

うるさい担当のミスリル・リッド・ポットはもう、うちにも一人欲しいってくらい、愛しい奴であるし。いらん事しいの様で、いらん事しないしな^^あ、してるか。ムラムラ草とか^^?
精神がものすごくまっとうで、ほんとに愛しい。

とにかく出てくる人物が本当に一人一人きちんと描写されてて、物語に入りやすい。この世界観がリアルに感じられると言うか。

ようやく砂糖菓子には希望が持てる展開になって来たけど、シャルの方がまだなー、これからだしなー。
でも幸せな結末にはなると思うので、終盤に向かうのは寂しいけど、とても楽しみなシリーズ。

王子様の抱き枕は、これまた大好きな首の姫と首なし騎士シリーズの作者さんなので、買ってみました。
まだこれから・・・かな。これもシリーズなようなので(もともとはネットで連載されていたとか)、これからに期待。



そして新たに手を出したのが、花神シリーズ。
ウェブで750万PVって言うあおりに惹かれて買ってみました。

1巻はね、正直微妙だった^^
主人公の語り口調と言うか独り言と言うか、正直、うるさい(笑)

で、まあ異世界にトリップしちゃう話なんですが、そこで彼女を助けてくれた男の人が、読んでる側からしたら、一瞬で主人公を大事に思っちゃう(これは後々理由が明らかになるんですが)。主人公がこの男の人(胡汀)に対して何かをしたとか言うエピソードもなく、なんで?って、これまた共感できない。

結構世界観が細かくて難解(私にとっては)で、入りにくい。言葉の使い方が平易ではない。その世界では常識と思われる単語一つの説明が分かりやすくないので、これ、何の事?と、最後まで思っちゃう。

・・・って感じでしたが、1巻を買ったときに、まとめて3巻まで買ってしまっていたので^^、とりあえず3巻までは読もうと思って、読んでみました。

そしたら、巻数を増すごとに面白いと思えるように。

主人公のうるささも少しずつマシになってきて、世界の単語にもようやく慣れ(私が^^!)、話に入りやすくなったのが大きいです。

日本の神様の世界観(イザナギイザナミとか、アマテラスオオミカミとか)を下地にしていると思うのですが、そういう背景の設定がものすごく細かくて緻密。

そして話自体ものすごくディープ、です。少女小説にあんまりないような濃さ。たとえば緋宮と呼ばれるその世界の祭祀をつかさどる役職の、裏の顔と言うかなんというか。闇の部分と言うか。かなり、えぐい。

序盤は「乙女ゲームみたいだなあ」なんて思いつつ読んでおりまして。いろんなタイプのイケメンを侍らせて、みんな主人公が大好き、みたいな設定がね^^

でもそんな甘ったるい話ではございませんで。

主人公にこれでもかこれでもかと過酷な現実が・・・。ううう。

いやこれ、どういう結末になるんだろう。

最後に読んだ巻で、主人公がもうどん底の状態で。最後の最後に救われそうな希望が見えた・・・。ってところで終わってて。で、今日、新刊が出たので買ってきたんですが、まだ読んでないー。

シュガーアップルを再読しだしたのは、読む本がなくなっちゃったので、手元にあったのを読み始めたんですが、今は「ビブリア」の最新刊、「花神遊戯伝」の最新刊、「封鬼花伝」シリーズが2冊、「とらわれ舞姫の受難」・・買ったのは1冊だけど、これももしやシリーズか!?(今アマゾンでちらりと調べてみましたらば、少なくとも4冊出ておるようです・・・おう・・・。)・・・と、何冊か買った本があるので、2月もこのまま角川ビーンズ祭りに突入しそうでございます。




少女小説ばっかり読んでると、ちょっとミステリとか読みたくなるけどね^^
図書館に予約してる本が回ってきたら、ちょっと読んでみましょうか。


首の姫と首なし騎士、他

(2013-12-01)
いっつも総称を何て括ればいいのか迷ってしまう。

ライトノベルと言うと、どっちかというと「電撃文庫」とか「ガガガ文庫」「富士見ファンタジア」なんかから出てる小説の事ってイメージが強くて、私が大好きなコバルトとかルルル、角川ビーンズなんかの、少女小説と言えばいいのか、こういうレーベルの総称が分からない^^

広義の「ライトノベル」でいいのかな?あんまり「少女小説」とは言わないよなあ?コバルト系とか言っちゃうけど。

ヴィクトリアン・ローズ・テイラーのシリーズ以来、あんまりどっさりこんとは買ってなかったんだけど、ここしばらく、結構シリーズ物を買ってしまった^^

ここひと月ほどの間で買ったのは「幽霊伯爵の花嫁」シリーズ、「首の姫と首なし騎士」のシリーズ、「シュガーアップル・フェアリーテイル」のシリーズ。

「幽霊伯爵の花嫁」宮野美嘉。ルルル文庫。




幽霊伯爵として恐れられているコルドン伯爵の17人目の花嫁として嫁ぐことになったサアラ。夫を筆頭にサアラに冷たいコルドン家の人々。この屋敷はなぜか昼間は寝静まっている様子。さしてその状況にへこむこともなく過ごすサアラの前に、入れ替わり立ち代わり幽霊が表れて・・・。

最初の方は結構好きだったんですが、3巻くらいだったかなあ?サアラさんが「えっ!?」とびっくりするような理由で、とんでもない事をなさるのが、どうしてもどうしても納得いかず、それ以来ちょっと感情移入がしにくくなっちゃった感あり。

絶対、操られてしてる事だと思ってた・・・。でもほんとに「はあっつ!?」って理由で自分の意志でなさった事だと分かった時の衝撃^^ううむ。

面白いんですけどね。テンション低いジェイクさんと分けの分からないポジティブシンキングのサアラさんのやり取りとか微笑ましいし、このサアラさん、ものすごいいい性格だし、個人的にはギルが一番好きですけど。童顔の40代^^

7,8巻で終わってます。ちょうどいいです。

「首の姫と首なし騎士」。睦月けい。角川ビーンズ。




フォルモント国の第4子、引きこもり姫シャーロット。偉大な初代国王の後を継いだ、父国王に不器用さ、役に立たなさを疎まれ、第1子レイフォードは溺愛してくれるものの、第3子クローヴィスにも、母親の命と引き換えに生まれてきたことを「母親を奪ったできそこないの妹」と疎まれる日々。
幼い日のある出来事がトラウマになり、自分に極度に自信がなく、対人恐怖症。

建国の英雄であり、その際の戦乱時、そのすさまじい戦闘力で笑いながら敵の首をはねたと恐れられるアルベルト・ホースマンがシャーロットの護衛に着くことになり、その彼から初代国王に託されたと言うクラウンと、その遺言を受け取ることに…。

昨日8巻が出ましたので、昨日買ってきて読みました。

いやー・・・。
ここ3、4巻、ラノベ?これ、ラノベか!?と思うような、ものすごい閉塞感^^
シャーロットたちフォルモント王族が窮地に追い込まれ、どうするのーっって思ってたら、更に窮地に追い込まれ、もうこれ、どないもこないもならんやん…と思ってたら、更なる窮地に追い込まれ・・・って話で、もうほんとに読んでる側まで息苦しかったー^^

昨日出た8巻「奪われし花嫁」で、やっとこのエルマー家との攻防編が終わりました・・・。
長かった。

ほんとにシャーロットが孤立する場面、その期間は長くはないんだけど、心細かった^^
アルベルト達が表れる場面がほんとにほんとに待ち遠しかった。まあここでもあっさりとはいかず、すったもんだどったんばったんあるんですが、シャーロットとアルベルトが二人でいる、この安心感と言ったら!
ううう、よかった。

反撃の巻。そしてなるべくしてなった結末。

じーさまとおっさんは自業自得なんですが、オウエン・エルマーとバラクロフ(前巻まではほんとに本気で大嫌いだったけどな(笑)!)の意外な面が切なくて、セシルの「救いようのない救い」がもう何とも言えなかったです。悲しい。

彼の事はシャーロットには決して割り切れないだろうし、これからも残るだろうなあ・・・。切ないねえ。

でも彼女の大きな仕事はこれからだしな。最後のウェルズさんとクローヴィスの見解が次の巻からどういう展開になっていくのか、ううむ、まだまだ楽しみです。

この話、まだシャーロットとクローヴィスの姉であり、絶世の美女であった第2子の姫様が出てきてないんですよね。かなりいい性格みたいだし、出て来てくれるのを期待中。

前巻だったか、「人間くさくて嫌になる」「人間くさいも何も、人間でしょうに」のくだりで、微妙な反応だったアルベルトが、実は人間じゃないのか!?と、裏読み読みしていた私ですが、今のところは普通に人間のようです(笑)よかったよかった。

そしてこのシリーズの醍醐味はなんといってもシャーロットさんとアルベルトの主従愛でございますよ。あんまり甘々な記述がなくて、その少ないがゆえに二人のぎこちない接触が、数行でもあると、狂喜乱舞(大笑)いやー、いいわー。

更に挿絵がもんのすごい好き。めちゃめちゃ色気があるんですよ。この方の絵。特にアルベルト。今回の口絵の彼には大満足。挿絵のクローヴィスとガイがまたよかった^^、非常においしい話。今一番好きです。

そして「シュガーアップル・フェアリーテイル」三川みり。角川ビーンズ。




妖精と人間が共生する世界。古は妖精が人間の上位にいたようだが、現在では人間が妖精を捕え、妖精の命とも言える羽根を一枚奪って、使役している。

王家が認める、幸せをもたらす砂糖菓子を作る銀砂糖師の母親と二人で国中を旅してきた15歳のアン。母親を病で亡くし、一人で母親を送るための砂糖菓子を作る銀砂糖師になるべく王都を目指すアンは、妖精を使役することに抵抗を抱きつつ、道中の護衛のために戦士妖精を、手に入れる。

見た目は愛玩妖精のごとく美しいが口が悪く、アンの事を「かかし」と呼び、心を開かないシャル。彼と友達になりたいアン。
盗賊に遭遇した際、アンに求婚していたジョナスと再会して・・・。

あきさんの挿絵にはずれ無し(笑)!私はね。
恋のドレスシリーズを筆頭に、英国マザーグースシリーズ、そしてシュガーアップルシリーズ。

7冊購入しましたが、シリーズ自体は12冊ほど出てる模様。まだ1冊読んだだけです。でも1巻の段階ではすっごい好き。

お母さんのために銀砂糖師になりたいアン、妖精の羽を握って使役していながら「友達になりたい」なんてのたまうアン。
彼女が逆境にあいながら、少しずつ成長していく姿がとてもいいです。好感が持てる。

そしてシャルが少しずつ彼女に心を開いていく姿も、とても良いでございます。
彼も70年前に人間につかまってから、逆境の中を過ごしてきて人間に対して負の感情を持つのが当然。そんな彼が、甘ちゃんなんだけれども、心根がまっすぐなアンに少しずつ心を開くさまがツボです。

続きを読むのが楽しみ。

昨日は青木さんの新作、ベリーカルテットの事件簿も購入したので、読むものがたくさんでめっちゃ幸せ。ガンガン読み進めたいと思います。


ベリーカルテットの事件簿 バラと毒薬とチョコレート。青木祐子。コバルト文庫。

そういえば青木さん、時代小説も書くとかおっしゃってたような。今ある本を読んだら読んでみようかな?


朧月夜の怪 薬師・守屋人情帖


英国マザーグース物語 コバルト版

(2013-08-06)
英国マザーグース物語。




最初の2巻くらいまではまったりと、一つ一つの小さな謎を、身分を隠して少年記者に扮するセシルと実はセシルの婚約者であることを隠し挿絵師に扮するジュリアンが、マザーグースをヒントに解いていくという、ほんわかしたかわいい物語。


これが最初^^

3巻だったか、クリストファーと言う皇太孫エディのお目付け役が登場してから、一気に物語はシリアスに、きな臭い雰囲気に。


クリストファーが出てきたのはこれだった?

ラスト2冊は最初の2巻が幻のような展開に^^、もうドキドキワクワクしながら読んでおりました。
久々に、ヴィクトリアンローズテイラー以来、ほんとに久々にはまったシリーズでした。


なぜこの巻?表紙が好きだから^^

終わっちゃって寂しい・・・。

と、腑抜けになっておりましたらば!
何と今月発売のコバルト本誌で続編、と言うか、「その後」のエピソードが!・・・あなうれしや。
喜び勇んで買ってきました。




やっとお互い心を殺すことなく隠すことなくお互いを見ることができるようになったセシルとジュリアン。本編はそこで終わっておりまする。
今回はアッシュフォードの家で、ジュリアンの両親を招いて食事会をする事に。

それがなぜか、ヘンリーの一言で食事会の前にかくれんぼが始まってしまい・・・^^
もうね、のたうち回りたくなるくらい、かわいらしい話なのよ!!本編後半が結構ハードな展開だったからさー。こういうのが欲しかった!こういうのが足りなかったのよ!!その後のみんな。

この話はもともとほんとに、主役だけでなく、出てくる人が全員、愛しいのよ。愛すべき人たち。だから、いやー、楽しかった。

それにしても、ジュリアンさん。この人はほんとに、しれっとした顔をして、かなり性質悪いですよ^^!ねえ?お医者さんごっこときたか!
セシル――――!!丸め込まれちゃだめよーーーう。と、言いたいのですが、まあ、セシルにべた惚れなのは確実なので、二人が幸せならいいのか。

いいお話でした。大満足。

できたら兄さま達の続編が欲しい…な^^

そしてこのコバルトに青木さんのお話も載っておりました。英国寄宿舎学校もの。・・・くはーーーっ!あの世界って…憧れますよね。
あれもあれなんですかね?←何が何なんだ^^いわゆる「制服モノ」に括られるんですかね?昔から制服フェチだからさー。私さー。ああいうの、ほんと好きなんだよね。

これもさすが青木さん!な作品。短い話なんだけど、完成度が半端ない。美しくてちょっと切ないお話でした。

アナカンの話がちょっと出てたけど(これは青木さんのブログの方だったかな?)、アナカン、見たわー・・・。高校生の時。多分。友達と見に行った。すっごいきれいな映画だった。風景も、人も、場面場面、どこを切り取っても美しい映画だった。


ちょっと高い^^

映画で唯一覚えたセリフが「SO WHAT!?」(大笑)
とあることで罰を受けたガイがジャドに向かって言うセリフ…だったかと記憶しておりますが、かれこれ20年位前の話なので、間違ってるかも^^
でも高校で教室の黒板にSO WHATとか書いたりして、きゃあきゃあ言ってた…。←ばかもん。

私はモーリスよりアナカン派ー^^




ちょっと青木さんのお話読んで、アナザーカントリーが見たくなってしまいました^^

付録本もついてて、お得なコバルトでした。まだ全部読んでないけどね。これから頑張ってぽつぽつ読みます。


空飛ぶ広報室 有川浩 読了感想^^

(2013-07-04)
やっと読みましたー!




基本有川さんの本は文庫で買っているので、この本も店頭で見る度、「欲しいー!でも文庫待ち―!」と、ずっと耐えておりました。とりあえず文庫で出るまで図書館で借りると言う方法もありかとは思ったのですが(文庫まで最低1年、下手したら3年以上かかることもあるし)、いかんせん、只今このようなローカルな市の図書館ですら(逆にローカルだから、こんななのか?)100人待ち。一体いつ廻ってくるやら。そこまで待つなら文庫まで楽しく待つ方がいいではないかと。

そして4月。ドラマが放送されることを知り。まだ原作を読んでないしなー・・・本を読む前に先入観が出来ちゃうのも良し悪しだからなー・・・ビ○リアみたいな事になったら、見ない方がマシだしなー・・・。
一旦は見ない事を決意。どーせ大熊が録画してるから、原作読んでから見たくなったら見ればいいやと。

そしたら放送されてからまみさんに会って、本の話になった時、「大丈夫じゃない?(←イメージが壊れる心配はないんじゃない?)面白かったよ。」と言われ。更に大熊からも「見てみろ!意外と面白そうだぞ。」と勧められ。

更に「とにかく1話だけでも見ろ。イーグルがめちゃめちゃかっこいいから」と、録画したのを無理くり見せられ^^←もちろん私が戦闘機が好きなのを知っている^^

そしてドラマにはまった、と。↓前記事参照のこと^^

そんな事をしてたら、原作が読みたくて読みたくてたまらなくなって、でも単行本…文庫買うのに!ううむううむ。図書館で100人待ち。ううむううむ。そうだ!図書館は図書館でも穴場の図書館があるじゃない、と。
早速下娘の学校で借りて来てもらいました^^下娘も読むしな。貸出期限中に母が読んだってかまいやしないだろう、と。

読了。
読み応えあった。面白かった!大分ドラマと毛色が違うな、と思ったけど。

原作は空自比率が高かった。タイトルからしたら当たり前なんだけど^^、ドラマ先に入っちゃってるから、どうしてもドラマとの差異がまず目に着いちゃう。

ほんとに「広報室」の話でした。空井さん比率すら、低いような気がしたわ。確かに主人公ではあるんだけど、あくまで主人公は「広報室」って感じ。

テレビ局側のエピソード(藤枝くんと絡みとか、街角グルメ絡みとか、坂下カメラマンさん絡みとか)がほぼないけど、ドラマのメインの出来事はそのまま。

自衛隊に対する悪意の話とか、空井が稲ぴょんにぶつけてしまうセリフの事とかは、文字の方が痛い。
あ、空井さんのセリフはドラマにはなかったか。

テレビ出演したコメンテーターの偏見以降のすれ違いからはドラマ独自色が一段と濃い感じですね。原作とは確かに違うんだけど、でも全然原作をないがしろにした感じはしなくて、むしろ上手い事原作の色を壊さずにあのラストの場面につなげていったなあと。すごく原作を大事にした作りだったんだなあと。

でもそういうのって、原作読まずにドラマだけ見てても、分かりますよね。大事に作られてるかどうかって。
これは原作もほんとによかったし、ドラマもすっごくよかったです。原作付きのドラマが全部こんな風だといいのにと思えるほど。

最初読み始めは空井と言う文字を見ると自動的に頭の中には綾野剛くんの顔が思い浮かんだんだけど、読み進めるにしたがって、原作は原作って頭が切り替わる感じで、また違う「空井」を思い浮かべてました。

ちょっと雰囲気が違う。ドラマの空井よりももうちょっと男っぽい感じ(笑)わんこなのは一緒なんだけど、ドラマ空井は柴イヌみたい、原作はシェパードみたい。←どんな比喩じゃ。
泣き虫は一緒だけどな!

リカさんはもっときつめ・・・というか、意固地な所が強いの感じかなあ。ガッキーはめっちゃかわいいもんねえ。

もちろんどっちも大好きです。

発売予定を延ばして入れられたというあの日の松島。ドラマにもありましたけど。
ちょっとウルっときます。
泣かせようとする文章じゃないんですよ、むしろ淡々とした話になってるんですけど、でもこう、くるものがありました。

さてと。原作も読んだし、ドラマをもう一度見るかと思って、1話の途中までさっき見ました。上娘が帰ってきちゃったので、途中になっちゃったよう。あとで続きを見よう。「おかーさん、また空飛んでるの?とあきれ顔で言われました。・・・空飛んでますが、何か?

1話は1回しか見てなかったし、まだちゃんと見るつもりがなかった頃で、真剣に見てなかったからあんまりはっきり覚えてなかったけど、「空はつながってます」のセリフはここにあったのね。
「空はつながってます」で始まって、終わるドラマ。
それだけでも、いい作りのドラマだなあと思っちゃうわ^^

いやそれにしても、イーグルのかっこよさははんぱない。
最終回は何度も見てるけど、何度見ても、ラスト、ブルーが飛ぶシーンで泣いてしまう^^泣けるほど美しいものってあるのねえ^^


最近読んだ本^^

(2013-02-17)
本はずーーーっと、途切れなく読んでおるのですが、なかなか感想を書くだけのボキャがない(笑)
ので面白かった本の覚書程度にメモっておこうかのう…と。

最近お気に入りなのは、っつか、ここずっとしばらくお気に入りなのはルルル。コバルトよりルルルばっか読んでるなあ・・・。

宇津田晴さんの「ご主人様なシリーズ」が結構好き。
どれも面白いと思うけど、「麗しの婚約者にご用心」が一番好きかも。意地悪デレキャラ。最高である。


このシリーズもっと出ないかな^^


そして昨日上娘と話してて、自分がここしばらくはまっているものを発見。・・・つか、気づく^^

キーワードは「エクソシスト」であった^^

バチカン奇跡調査官は、エクソシストではない・・・けど、ここから始まっておるような^^
次に買ったのは恋するエクソシスト。エクソシスト感は薄目で、まあ・・・ラブコメ?だけど、軽い雰囲気が好き。
そして昨日読み終わったのが「NOTTE」これはファンタジー系エクソシスト。とりあえずのプロローグ的な話だったので、読んでみたいな。


この最新刊だけまだ読んでないー。


2と3読んでない!読みたいが高い(笑)!




先週ずっと読んでたのは「赤き月の廻るころ」。
これも面白かった。
主人公がいらん事しいというか、一人でぶっちぎり過ぎなところが「ちょっとは学習しなはれや」と思わなくもなかったけど、でも総じて、楽しくシリーズ読めました、満足。



ビブリアは大好き。でも大好きだからドラマは見てないです^^
見た人によると、「面白い」と好評なので、食わず嫌いなだけかもしれないけど^^


22日発売の新刊。楽しみ。

ビブリア系で、「タレーラン」も読んでみたんですが、これは・・・。うーん。
途中までは楽しく読んでました、でも、最後、あれはアリなのか!?「あっちがだめだったからこっち」的な態度はいかがなものかと^^
あと、出てくる女性のキャラクターに嫌な人が多かったのがあんまり好きじゃなかったなあ・・・。




ビブリア系・・・?じゃないような気もするけど、「思い出のとき修理します」。これは非常に好きでした。つくりは一つ一つ不思議な出来事を解決していく…っていう流れだけど、雰囲気が非常に柔らかくて、全体的な流れが優しくて、読んだあと「ほわん」とした暖かいものが残るような、ちょっと切ないけど優しい話で、とっても好きです。


続きが読みたい!でもこれで完結かなあ。

他にもいろいろよんでおりますので、また自分用の覚書用に、タイトルの羅列でも、書いておきたいです^^

さて、今から屍者の帝国を読みまっする。
ルルル系は基本一日で読めちゃうけど、これはちょっと読みごたえがありそうで楽しみです。



宝石箱のひみつの鍵 ちょこっと感想

(2012-07-07)



6月30日、発売日に購入いたしました。

ヴィクトリアン・ローズテーラーの番外編です。

いやー、こんな本が発売されるとは本当に思っていなくて、発売を知ったときには小躍りしましたね^^
これで終わりなんでしょうか。ちょこちょこ番外編を出してくれると嬉しいんですけど。期待しないで待ってたら、いい事あるかな?

さて、内容は3篇。
シャーロックとクリスの新婚生活。
アディルとジャレット、そして東欧の王室と言う名でしか知らなかった、ユークリッドとの出会い。
・・・何故かワーズワース。
そしてコバルトの付録についていた、あきさんの漫画。

満足度は相変わらず高いです。ええ、薄い数ページの冊子ですら、ものすごい満足感をいただけるこの話、本になっていて満足度が低いわけがない。
でも個人的には、ワーズワースはここに入れないほうが良かったかなあ。

ワーズワースって、いろんな小説や漫画に「それはワーズワースの詩だね」なんて取り上げられる事が本当に多くて、実際の詩集を読んだことの無かった私でさえ、「ワーズワースの話」なんて内容であればめちゃめちゃ興味をそそられます。青木祐子さんの短編集として、そういう話ばかり集めた本が発売されたら、買うと思う。

話も、非常に青木さんらしい話で(この方は夢の中のふわふわしたお話を書く人ではないので、そういう意味でも)、雰囲気がとても好きな話でした。

でも、この本は、出来たら恋ドレ一色にして欲しかったな・・・。全巻並べたときに、嬉しいというか、満足感があるというか^^

あきさんの漫画は加筆があるという事で、手元の付録の方を見比べて見ました。
背景が大分書き足されていた模様。白く、またはグラデーションのトーン(?)のみだった背景に、優しい花が書き足されていて、とても華やかになった感じ。

この話も好き。「あっ、あの」がたまりませんよね!
青木さんのあとがきを読んで、「そう!そこ!そこがツボ!」と、共感^^

さて、新婚夫妻。

全英みつあみほどき選手権。
シャーリーのアホさ加減は相変わらず全開です。

クリスの新しい仕事は、とある紳士から奥さんにドレスをと言う依頼。
その打ち合わせと言って、やたらクリスと食事をしたがる紳士に、シャーリーがやきもき。でもその紳士がクリスに打ち明けていた悩みとは・・・みたいな^^

シャーリーは相変わらずクリスにベタぼれだし(でも「ベタぼれ」と言う認識ではないと思う^^「程よく、愛しすぎないように」なんて言ってる時点で分かってない(笑))、クリスも相変わらずクリスペースなれど、ちゃんと甘えどころを分かってて、・・・要はもう、砂はきそうに甘かったです(大笑)

いい!!こういうのが読みたかったんだーーーーーっ!!本編で足りなかったこういう部分。
短い話なんですが、・・・ああ、なんて幸せ。

そしてアディル。

私個人的には読みが甘いのか、アディルとジャレットの関わりが元々なんだか唐突に思えていて、ちょっと不思議な感じ。
あと、このユークリッドとの結婚に至る過程も、うーん、個人的には「あら、あっさり」と言う感じがしてしまいました。

面白かったんですよ。面白かったし、本当によみたいと思ってた話だったので、満足もしてます。でもちょっと、そういう風に感じてしまいました。

ただ、ここの出て来るアディルは、クリスといる時のアディルとも、シャーロックといる時のアディルとも違って、とてもとても、何だかかわいらしかったです。

イギリスを離れているせいか、がちがちに「こうでなければ」って感じが薄れていて、自分に対しても、相手に対しても「そうあるべき」と言うしめつけに、かなり余裕がある感じ。

その分きっと素の彼女が出ていて、素直で、一途で、かわいらしい彼女がまた好きになりました。

幸せになるであろう。彼女は。そうあるべき人だから。


いやー、よかった。

でもちょこっと出来てきた、コーネリアの抱えてる新しい問題とはなんぞや。パメラの赤ちゃんは生まれたのか。そう言えばここのご夫妻の新婚話も読んでないぞ。

ジャレットの過去話も読みたい。アイリスとこれからどうなっていくのか。その後のクリスとハクニールご夫妻の関係も見てみたいなあ。特にソフィアさんとの関わりとか。

まだまだ広がりようがいくらでもある、恋ドレ。
これで終わりで無いといいなと願いつつ^^


恋のドレスと白のカーテン その2

(2012-03-31)
なんと間の抜けた、その2であることよ^^

とりあえず自分のための覚書をちゃんと書かねば書かねば書かねばー!と、時間ができたので^^こっそりと。




後半の感想。

後半は広がった風呂敷を一辺ずつきれいにたたんでいく過程とでも言うか・・・。

シャーリーの廃嫡問題の結末。そして前巻から経過した時間の分だけ、変わっていった二人の周りの人たちの、その後の姿。

リルは挿絵が欲しかったなあ。
そうだよねー、あのくらいのお年頃は変わる!!子供の同級生でも1年見ないと「だれだっけ?」なんて思う子、いますもん。シルエットが縦長になってね。娘さんになっていく。

エドもね。なんだか大人になって^^根性は変わらないけど!でもああでなくっちゃ。彼は。

そしてデイヴィー夫妻。コーネリアは変わっているようで、やっぱりコーネリアで。そういうところが妙に嬉しい。男の人はそうそう変わらないけどな!!

と思ったら、イアンは変わったか^^パメラも変わったようで、やっぱりパメラな部分が嬉しかったです。変わっていく部分と変わらない部分。経過した時間というものをしみじみ感じる人たちの登場。

そんな中での後継者問題は、想定外(大笑)
そう来るか!!そうきたのか!!まさかのどんでん返し的大団円。素晴らしい!素晴らしすぎる。「風」は最強でございましたな。

この、儀式前の親子の会話、シャーリーのサイン、一人退出後のクリスとの短い会話、そして残されたハクニールさんたちの会話、「風」、クラウドと老フォークナー、アルフの決断。この一連の部分の描写、めちゃめちゃ好きです。いや、なんだかものすごく、このシリーズらしさが出てるシーンとでも言うか。目に浮かぶよう。

特にシャーリーがサイン後退出するシーンは、なんだかとっても、美しかった・・・。非常に貴族的というのか。あの潔さが美しい。

そして私がこの巻で泣いた部分は、実はここ。
「お前の子なぞに興味はない」というアルフの、今までにない、ものすごい率直な言葉。このセリフに泣きました(笑)
彼の必死さというか、失いたくないと言う気持ちを、ここまで正直に打ち明けたという・・・。あのアルフが!!ですよ!
父親としての愛が溢れてた・・・^^
こういう表し方を今まできっとしてこなかった(できなかった?)人の、ここまでの気持ちに、ちょっとうるるんと来てしまったのでした。

幸せな人だよ、本当に。シャーロックという人はね。

ジャレットの話は、終わってない。なので、読みたいです。それこそ、数巻あってもいいです^^
少女小説にはならないのか・・・^^ならないならコバルトじゃなくてもいいから・・・^^

アディルの話も。これは欲しいでしょう!!シャーロックがアメリカに行ってる間に何があったのーーーう!!これはコバルトでいけるはず!

さて、ラストシーンはお待ちかねの結婚式。
ここはもうただただ幸せな(ジャレット絡み以外・・・)シーンなのですが、やっぱりお気に入りは、「幸せになってもいいの?」というクリスの問いに対するパメラのあっさりした答え^^
「いいんじゃない?今さら誰も止めないわよ」・・。

くどくど言わないのよ。パメラは。耳障りのいい言葉でもないの。もういっそ清々しいほどの、あっけらかんと陽性のお答え。ほんと、好きだわ。
シャーロックに対する「何分けの分からないことを言ってるのよ!」とかね^^愛しすぎる。

最後の最後までソフィアさんには勝てない、ハクニールさんとのこの会話も好きー^^

好きなとこだらけだ。これはもう仕方がない。

終わってしまった・・・っていう寂しさは、不思議なほどなかったです。満足。幸せ。読めてよかった。
じわじわと、あったかいものが、胸の中に広がっていくような、そんな終わり方でした。そのあったかさが、幸せだなあって。

本当に楽しませてもらいました。また時間をかけてゆっくり読み返したいな^^

とりあえず次の新刊は買ってみようかなと思うのでした。新シリーズ。どんなかなー・・・。


恋のドレスと白のカーテン そのいち^^

(2012-03-08)
3日の(4日か?)のブログでアマゾンめー!と言っておりますが、一応アマゾンの名誉のために言っておくと、2月に注文した時点で、お届け予定は3日から5日となっておりました。

でもいっつもゲームを予約で買ったりする時も遅め遅めの表示になってるけど、結果的には発売日に届くことが多かったので、大丈夫だろう、と。私の見込みが甘かったと、そういう事ですな^^

でもせめて発売日には発送して欲しかったなー。発送は2日の午後だったもん。

さて、あとがきで、前巻で終わりでもよかったと、そんな風なことを書いてありまして、確かにそうだったかなあ、とは思いました。一応の終わりという点ではあれでよかったのかも。

この本は1冊丸々「エピローグ」といった感じがしました。よく、巻末の数頁、「全てが終わったその後」の部分をエピローグとして書いてある本がありますが、これだけ長いシリーズだから、エピローグが1冊丸々でも驚きゃあしませんとも!

ちょっとだけ、クリスの不安部分が気にはなったけれども・・・。矢車草のブーケを見つけて、ふらっと行ってしまいそうになったり、あとジャレットを忘れてしまっていたり。
これってクリスの負の部分がまだ残っているのかな?って、ちょっとなんだか匂わせるような感じも受けて、大団円のはずなのに、少し心に残りました。

あとはもう本当に、砂吐くほどごちそうさま!!なんだけれども。

とりあえずは前にも書きましたが、シャーリーの自制心が半端ない件。
口八丁手八丁でクリスを自分とこに連れ込んでいながら・・・ってのが余りにも彼らしくて笑ってしまうのでした。

とりあえず順を追って・・・。

シャーリー、アメリカにて。

慣れない場所で、好きな事とは言え慣れない仕事をしながら、激変した環境と自分の矜持を保つ事とのバランスに四苦八苦してる感じ。

だからあんな弱気な手紙をふらっと送ってしまう^^
自分で思ってる以上にお疲れの模様(笑)
でもそれでも前にしか進めないんだけどね^^

そしてクリスはと言えば、こちらも又、激変とは言わぬまでも、徐々に変わりつつあるローズカラーズ。彼のために、そして自分のために少しずつ開こうとしてるクリスに、次々に道を示してくれるアドバイザーが^^

いやー頼りになるわ。ヴェラが再登場はびっくりしたけど、でもつながりをこれから持ちそうな出会いだったもんねえ。
この二人がアドバイザーならめっちゃ頼りになりそう。好き^^

そしてそんな時に現れるシャーリーの両親。

彼らもまた、すごく歩み寄ろうとしてて、素敵なご両親だなあ・・・と。
来てと言われて来るんだもん!!なんか、愛だよね。愛^^

最後の部分もそうだったけど、この本1冊丸々、この二人の、シャーリーに対する愛が溢れてたように思います。なんかねー、本当に、めっちゃ愛されて育ったんだなあ・・・。金持ちとか、階級とか、そういう意味でなく、「恵まれて育った」人なんだなあと、しみじみ思うのでした。

もちろんその分厳しくも育てられてるんだろうけど!
そしてあんな鼻持ちならないお坊っちゃんになったわけだ(大笑)!
・・・表面はね。
彼の考え方とか、逆境に強いこととか、そしていつでも前を向こうとする強さ、そのための行動力の源は、こういう両親の愛だったのねえ・・・って^^

ここで提案されたことは、彼らなりの最大限の譲歩だとは思ったけど。
うーん、確かに、うーんですな。ソフィアさんも辛かろう。

こういうね、養女という解決法は、「あり」だと思いつつも、クリスが「貴族」になる解決法は、安易で嫌だなあと思ってました。この話の何が好きって、少女小説という、コバルトというカテゴリでありながら、リアリティを感じられる世界観に惹かれたのに、それが最後の最後で「夢物語」になっちゃいそうで。

でも、同じ養女という方法を取るのに、この話だと、夢物語と感じなかったのは何故だろうと、つらつら考えるに、そうだ、パメラだ^^
パメラの助言で、読んでる側も納得させられちゃうからなんだなあ・・・。現実的で合理的。あの割り切り方に反論できるものがいるだろうか?いや、いない^^

さて、話を本の筋に戻して、クリス。
あの弱気な手紙を受け取って彼女がとった行動は!

これに私は本当にぶったまげましたとも!!クリスが!!あのクリスが!!近所の買い物にさえ物怖じしてたあのクリスが!

シャーリーが失う決意をした、階級とか、彼の世界とか、そういうものを補うように、クリスは身を張るというか、自分を投げ出すように、行動するようになったよなあ・・・。その重みを某坊っちゃんはもっと分からないといかんよ^^・・・分かってるのか^^

サーシアとのやりとりはうん、常識人だー^^その通りだ。でも恋する二人を止められず(笑)

新婚さんごっこを楽しむシャーリーは笑える・・・^^

そしてでも避けては通れない話し合い。
ここの彼の忍耐力は、素晴らしいと思いましたとも。そして認識の違いは明らか。アルフ=シャーリーの価値観と、クリスの価値観の違い。そこから彼女が何にこだわってるかを聞き出して、譲歩点を見つけていくっていうやり方に、こっちも納得させられちゃうんだよなあ。こういうところの会話がうまい!と思ってしまいます。

・・・子供が娘だったら、めちゃめちゃ甘くなりそうだ。そして息子だったら・・・。息子と取り合いしそうだ。クリスを^^
アルフもそういうパパだったんじゃないかなあ?

必要な条件を一つ一つ確実にクリアしていって、イギリスへ。

パメラ!!おおパメラ!!彼女のいない間、クリスは頑張ったよー!本当に頑張ってたんだよ!
でもパメラがいて、話を聞いてくれるだけで、なにこの安心感!!

必要な人だよ、本当に。パメラ。
でもすっかり奥様で^^

・・・と、ここまで数日かけて少しずつ書いておりますが、ちょっと一回あげときます(笑)
また数日かけて、後半感想、書いていきます。

アホですね。
でも自分用の覚書として、ジリジリ書いておきたいです^^


恋のドレスと白のカーテン 一言目。

(2012-03-04)
今読み終わりましたーーーー!!

アマゾンめー^^

発売日から連勤で、本屋にちゃんと行けないかもと、最初からアマゾンに頼んでおいたのですが、着いたのきょうだよ!!3日だよ!!

と、言うわけで、さきほど寝る前、11時ごろ読み始め、只今深夜1時。読み終わりましたー・・・。

あー、もうぐるんぐるん。
とりあえず明日・・・今日か!
娘が剣道の試合なので早く寝なきゃと思いつつ、一言だけ。

シャーリーの自制心に乾杯(笑)!!

いやもう何だか、終わってショックというよりも、何だろう・・・もう「ごちそうさま」というか何と言うか^^・・・。
読めてよかった、出会えてよかった、「ありがとう」っていうのが一番近い感情のような気がします。

とりあえず落ち着いてから、近いうちにもうちょっと長い感想を書きます^^


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    ゲームと読書と映画と、その感想を書くことを愛するそこら辺の主婦。基本的にはネタバレありです!ご注意ください。
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